月形温泉ゆりかご
温浴施設 - 北海道 樺戸郡月形町
温浴施設 - 北海道 樺戸郡月形町
2年ぶりの月形町、皆楽公園キャンプ
約1年間のリニューアル期間を経て、月形温泉ゆりかごが帰ってきた
バックパックキャンパーにとっての足であり、生命線でもある、岩見沢と月形を結ぶ『中央バス月形線』が今年度で廃止が決定したが、無事に次の事業者も決定した様で一安心
数年前にJR月形駅も、新型コロナの緊急事態宣言での運休から、そのまま廃線しており月形町が陸の孤島にならないか心配
とはいえ、道の駅に登録された『275つきがた』は、連休中でもあり、車でいっぱい
皆楽公園キャンプ場も混雑
まずはテント設営
直売所で薪を購入、バトニング
皆楽公園の自然や野鳥を愛でながら、昼からビールで喉を濡らす
夕方からゆりかご利用
外観の形、浴槽と洗い場の位置、露天風呂に、以前の面影を残すのみで、大きくリニューアルされており新鮮
サウナ室も綺麗
木の香りか、良い匂いがする
テレビはNHK、大河ドラマ?時代劇?
ポップなジャズが流れており、最近の時代劇は変わってるなと、思ったが、
テレビの音声とは別に音楽が流れているらしい
2セット目からは大相撲
軽快なジャズに合わせて、力士が土俵上で華麗なステップを踏みながらダンスをしている様
それを汗を流しながら真剣な眼差しで見つめる、全裸の男達
実に面白い
サウナ室に入って程なく、鹿おどしロウリュ発動
鈍い金属音に驚く
サウナストーンも元気で蒸気の音も良い
サウナ室内のほぼ全員が『ビクッ!』となる様も面白い
10分前後のセット毎に2回は鹿おどしロウリュが発動しており4〜5分毎か
温度は80度とマイルドだが湿度が常に保たれて、温度よりも湿度で体を温める感じが、心地良い
水風呂も適温、水流のほぼ無しの体感16度で好み
外気浴スペースにはアディロンダックチェアとインフィニティチェアが増設され、休憩に困ることはない
インフィニティチェアに腰掛け、背もたれを傾け、目を瞑る
心地良くなってきたところで、軽快なジャズが聞こえて来て、現実に引き戻される
ここは音楽なくても良いかもと、思いつつその違和感も楽しむ
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