梵智 惇聲

2021.08.19

36回目の訪問

16日に行った時に気づき(きっと誰もが)、
昨日もそうだったのですが、
SMSから大桶が撤去されていました。
何か壊れた箇所でもあったのか、
別の意図があったのかわかりませんが、
結果としてはオーライでした。

湿度が上がりがちな日本の夏において、
大桶に溜められた水・・この場合お湯か、
それは湿度をさらに上げて、
著しく居心地を損なっていたと見えて、
少なくとも今はない方が良いもの、
とは薄々思っておりました。

なにけんに限らず、イキタイなど見てると、
短時間でたくさん汗がかけることを、
半ば目的としているのではないか、
と思えるコメントを目にします。
そういう方々は、何なら桶ロウリュして、
恒常的に蒸し暑い空間を作りたい、
くらいに思っておられるのかな、と。

私はちょっと別のことが望みです。
息苦しくない程度の、少し高めの湿度で、
ゆっくりじっくり蒸されつつ、
5分くらいに1回、適切にロウリュをして、
温かい蒸気が降りてくるのを楽しみたい、
という感じなのです。
理想の滞在時間は15分。

だから現在、10分少々は2段目に、
仕上げに上段へよじ登る、
という入り方を採用しているのですが、
16日以降は大変気持ちよく入れてます。

とにかく根性論否定派で、
我慢大会の大嫌いな私としては、
今のSMSは大変理想的な空間になってます。

ただ一つ、解決したいことが。
それはアロマの問題です。
大桶があれば、水が足されるタイミングで、
スタッフがアロマオイルを注入できます。
しかし、バケツしかなく、
お客が自分で水道を捻って注ぐしかない、
という「ハードル」は、
過剰ロウリュを防ぐのには貢献する一方、
アロマをどうしよう?という、
私のような香りフェチにはかなり重大な、
致命的な問題を提起するのです。

とはいえ、アロマオイルの瓶など、
室内に放置して、過剰アロマをされても、
これはこれで大変なことになりそうです。
中には直接ストーンにぶっかける
大馬鹿野郎が出現しても不思議ではないw

しかし、アロマなしも寂しいものがある。
何か良い解決法はないものでしょうか。

大桶(または中桶にして)を復活させ、
但し大桶には蓋をして湿度上昇を抑制、
通常のアロマを復活させる。
くらいでしょうかねえ。

さて、昨日は箸休めサトシ氏の
アウフグースも含め、
サウナに入りまくった日でした。
寝る前に少し本を読もうと、
ベッドに横たわった途端に、
寝落ちしてしまったようです。
本に手を伸ばした形跡すらなしw

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