梵智 惇聲

2021.08.07

33回目の訪問

昨日から神戸のお寺に手伝いに行き、
今日ははるばる神戸からバイクに乗って、
井上勝正師の熱波を受けんがため、
17時くらいにイン。
SMSに軽く1セット入ってから、
入念に身体を整えました。

ほぼ満員になってきたところで、
井上師が少し前倒しで登場、
まずは長い前口上が始まりました。

井上師のアウフグースは、
サウナとは、ロウリュとは、
熱波(アウフグース)とは、
という基本事項を極限状態で、
改めて学ぶことが出来る構造でした。

無駄に長い前口上のように見えますが、
サウナの何たるかを感じつつ、
まずはかなりのところまで蒸し上げられ、
その上でロウリュをジャバジャバかけます。
これを見て早とちりをするなかれ!
こんなにかけて良いのは、
発生した大量の蒸気を、
熱波に変換することの出来る人だけ、
ということです。

大量にかけると、単なる蒸し暑い、
不快な部屋を作り出すだけ。
サウナは汗をかくためだけの場所じゃない。
汗だけ早々にかいて、後が我慢大会になる、
そんな場所ではないはずです。
心地良く汗を流せる場所でありたい。

ロウリュはサウナの中に熱い蒸気を
降り注がせるためにするもので、
サウナ室を恒常的に超熱帯雨林にしておく、そんなことのためにするのではありません。

というのが、私のポリシー。
蒸気を熱波に変えられない、
または変える気がないのであれば、
ロウリュは3杯くらいにしておく。
これがリラックスの場だと思うのです。

井上師は冷静に受けてみると、
その雰囲気に相違して、
熱波はかなり優しいのですよ。
だから教えを受けている気になったのです。

結局、サウナ室を出たのは20分後。
水風呂は芋の子を洗う密度。
なるかならんかわからんコロナより、
入らなきゃ絶対になる熱中症が優先ですw

いつもよりかなり長く水風呂に入って、
足下も天井も回っている始末w
そのまま弱冷水風呂に身体を横たえました。
そこにも10分ほどいて、不感湯へ。
これ、かなり気持ち良い。

そのままハットを洗い、
トマト酸辣湯麺を食べに下へ。
改善要望を出した甲斐あって、
なかなか良い仕上がりなんですが、
皆さんに食べ方をお伝えしておきます。

箸とレンゲの両方使って、
底からひっくり返すように
何度もかき混ぜて下さいね。
スープがよく混じり、麺に絡まって、
しかもちゃんとした酸辣湯にもなります。

やっと思い描いていた味になりました。
皆さんがこれで評価してくれたら、
もう少しシールの数が伸びるでしょう。

梵智 惇聲さんのなにわ健康ランド 湯〜トピアのサ活写真

  • サウナ温度 78℃
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