なにわ健康ランド 湯〜トピア
温浴施設 - 大阪府 東大阪市
温浴施設 - 大阪府 東大阪市
徒に温度と湿度を高止まりさせて、
蒸し暑い部屋にするのがロウリュではないはず。
ストーンの状態を確認するためだけに、
ほんの少し水をかけてみました。
案の定ロクな音がしません。
これは相当無茶な掛け方をしたな、と思い、
最後まで水を掛けず、掛けさせぬよう、
そのままストーブ前で頑張っていました。
さて、3セット目に入った時、
明らかな異常が見られました。
蒸し暑くて不快なのに温度が低い気がする。
先客が見捨てるかのように出て行き、
ストーブを覗き込んで理由を理解しました。
まずさっきは見えていたストーブの熱源の火が、
消えてしまっていたのです。
温度計を見ると76℃、下がり過ぎです。
ストーブが消えて温度が76℃だなんて、
スイッチオフのサウナです。
その上、シークレットが延々吹き続けている。
蒸気のほとんどない、乾いた熱風が延々と、
暑く感じるのはそのためです。
これはダメだと思ってフロントに連絡、
スタッフが点検に来てくれるまで、
SMSの前で赤いハットのまま頑張って、
入ろうとする人に異常をお伝えしてました。
避けたかったのは、何かおかしいと思って、
バシャバシャ水をかけてみられることです。
余計におかしくなるだけですから。
せっかくの3セット目が不首尾となり、
急激にテンションダウンしてしまって、
ちょっとラベンダー湯に浸かって、
ご飯食べに4階へ行きました。
ストーブついたかもしれないけど、
入浴についてのモチベーションが、
完全に失われてしまったので、致し方なし。
なんか暑くてね、冷麺食べて冷やしました。
こんな時に冷麺最高ですねw
しかし、温度と湿度については、
サウナー全体でその関係を、
もっともっと考えていかねばならない、
そう思うのです。
汗をダラダラかければいいというもんでは、
絶対にありません。
居心地良くいられて、時折ロウリュする、
そのバランスを客が考えていかないと、
サウナは後世まで続いていかないでしょう。
ずっと座っていたいほど気持ちの良いサウナ、
それでこそ湯ートピアというもの。
ところでたまには男湯でも、
ベリーのアロマとか如何でしょう?
結構サウナではいい気分になれます。
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