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文化浴泉

銭湯 - 東京都目黒区

tony tony

2024.07.01

1回目の訪問

サウナ：6分＋8分＋6分＋8分
水風呂：２分 × 4
休憩：10分 × 3 （3セットと4セットの間の休憩はスキップ）
合計：４セット

一言：
週末疲れが残る月曜日。仕事を早めに切り上げて19時半に入店。初の2日連続での蒸癒体験とは良い御身分だ。

マナーが悪い人や刺青の人が多いとか、あまり良い噂がなかったので覚悟して行ったが、ほとんどの人がマナーを守っていて、刺青の人も少なからずいたものの、特段の不都合はなかった。
昔ながらの銭湯を改装した作りはよくあるパターン。浴槽は２つあり、1つは細かいナノバブルのミルキー風呂。もう１つは3種類のジェットバスを備えたもの。どちらもゆったりお湯を楽しめる。

サウナはオート・ロウリュ付きのストーンを挟んでの向かい合わせ2段で、キャパは詰め詰めで14名。場所によって熱さが全然違うので、好みの場所を選ぶべし。自分はストーンから遠い下段を選んだ。テレビは無く、ジャズ音楽が流れている。私はこういうタイプの方が好み。
温度計は94度だが、体感はもっと熱い。ストーブに近い上段はちょっと修行レベルの熱さで、足の指先が熱波で火傷しそう。お好きな方はぜひ試して頂きたい。

水風呂は1回目は14.3度だったが、4回目の時は15.1度になっていた。一応はチラーがあるのだが、減った水を補給する際に冷たい水を投入するシステムらしく、水温を一定に保つものではないらしい。ただ、総じてキンキンに冷えいて、気持ち良い。キャパは3名、詰め詰めならば4名も。

ととのいスペースは別室が用意されていて、間接照明が施された暗室になっている。椅子が13〜14脚、そのうち5〜6客はリクライニング式。大型扇風機が回っていて風が送られている。場所によっては風が当たらないので要注意。
居心地が良いのか、常に混んでいて、順番待ちも。自分は3セット目で待ち時間が長くなり、もう一度サウナに向かってしまった。

期待していなかった分、満足度は高い。再訪は必至。
ちなみに、受付の人に聞いたところ、女子風呂もほぼ同じ構成だが、ととのいスペースは無く、内気浴のみだそうだ。詳細は不明。