サウナと天然温泉 湯らっくす
温浴施設 - 熊本県 熊本市
温浴施設 - 熊本県 熊本市
武雄温泉から熊本に移動して待望の湯らっくす。
1日に2度も、それもらかんの湯とゆらっくすなんてそんな贅沢して良いのか。罰が当たりそう。
発券機前でちょっと戸惑う。入浴料(タオルなし)とレンタルバスタオル、湯らっくすタオル(購入)。休憩室の使用料のポップを見ていたら「休憩しますか?」とフロントの方に聞かれたけど、多分休まないなと思ったので、入浴だけで、と告げる。で、2階に上がろうとしたら「一階の奥が入口です!」との声が。2階が有料なのね。
まずは大箱のアウフグースサウナへ。場所取りなのか、サウナマットが一枚最上段に置かれている。多分忘れ物だな、と出る際に片付けた。いよいよ水風呂。思ったより冷たい。そして、馬鹿みたいに深い(笑)。押しました、マッドマックスボタンも。頭に滝。気持ちいい。
2セット目はメディテーションサウナ。湿度高し。しっかり暑い。いや、良いですねぇ。何人かが出て行って、当方と常連ぽいシニアだけになる。さあ、セルフロウリュだと思って手を伸ばしたら、シニアと被った。あ!と思い手を引いたら「やりまっしょうか?(九州イントネーション)」「あ、お願いします」。慣れた手つきで何杯かサウナストーンに水を浴びせる。「これくらいでよかですか?」「ありがとうございます」いや、良い感じ。大声で騒ぐでなし、サ室には他に客もなし、これくらいのコミュニケーションは許容範囲ですよね。
休憩椅子でのんびりしていると、水風呂の階段でもじもじしている、中学生くらいだろうか、男の子と目が合った。タタっとこちらに小走りでやってきて、「あの、深いとこ、入っていい?」と当方に問う。「深いよ、気をつけて」と答えると、うん、と戻って行く。片足を入れたらさっさと上がってきた。「冷たかったー」といって露天風呂にちゃぽん。
3セット目は大噴火大阿蘇瞑想サウナ。スチームサウナの割に暑い。良いな。暗いしどこに水を掛けていいのか分からなかったけど、常連が入ってきて実行、一気にスチームが。ここもいいなぁ。
まあ、こんな施設でも洗い場にはドラクエ数組出現した。騒ぎすぎだ。なんとも良い空気感のサウナだけに気になってしょうがない。
ちょっとフロントの人の対応に棘があるように感じるかもだけど、あれは熊本弁特有の勢いなんだろうな。脱衣所に掲示された客の意見に対する施設の答えもまた良し。
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