しろくま

2021.05.02

1回目の訪問

今朝目覚めて赤いきつねか緑のたぬきを食べようと悩んでた刹那に啓示が届いたのです。
緑のらっこ「昨日は厚木まで来るとは思わなかったぞ、しかし朝の浴槽清掃で薬湯にありつけなかった悔しさが滲み出てるじゃないか」
赤いらっこ「ちな草加ね、明らかに今日はGWの日曜で混んでるのが目に見えてる時だからこそ、穴場ではなく集客力に定評があるらっこにお前もなろう」
ぼく「その前にこのらっこの幻聴を治すために病院行きたい」
と言うわけで、幻聴を治す薬を求めてた私は当然の流れで国内最大手らっこ帝国に救いを求めて行ったよね🤗
駐車場を見て「流石はらっこ教の総本山、ととのいと明日への活力を求めてこれだけの悩める子らっこ達が集結してるとは…」と車がひしめき合っておりましたが、人は来るのが当たり前の施設なので駐車場も広いのなんの。最大集客でも動じない強さを見た私は建屋に飛び込んだのです。
ところがどっこい、昼過ぎはそんなにどちゃくそ混んでる感じではなかったのです。サウナ的イベント朝と夜だからかな🤔
浴室エリアに入り、事を済ませた後にサ室に誘われたのです。頭の中の緑のらっこがそうしろって言うから仕方ないですね。
そんなにぎゅうぎゅうでなく、最上段に普通に座れて、いい汗をかいて水風呂も気持ちよく入れ、外気浴の椅子にもありつけたのです。「あれ…予想してた関越上りの大渋滞みたいな地獄絵図じゃない、むしろ緑のらっこが私に『ととのえ』と言ってるような清々しさじゃあないかあ!」と混雑に対する警戒心は草津に沈めてやりました。
恋愛の悩みから生きる希望までも救いに導くとらっこが言う薬湯も全身が吸い上げるように、ゆったりと茹で上がるように私にピリピリ感をもたらしたのです。毛穴がOver Driveする気持ちで次は草津で心を銭湯民族グンマー人に仕上げ、サウナで未来を拓くようにととのいの奥にある扉を叩いたのです。
そのルーティンはらっこ帝国でしか味わえない世界旅行のように街のクラクションもサイレンも喧騒もあのスマイリーな緑と赤のらっこに溶かされたのです。
サウナは何一つ人の声なく、らっこの民は統一思念を持つように祈りを捧げておりました。らっこ帝国の環境が素晴らしいという洗脳…じゃなく噂は本当ですね☺️
先日は厚木で「お前もらっこにならないか?」と言われて「相模行ってみたかったアアア!」と意味深な答えを提示した私も今や「押忍、あのコーヒー(薬湯)や牛乳(草津)のような人を更なる高みに導きととのいの次なる扉を開けるものならいくらでもらっこになろう、サイコー!Fuuuuu!!」と手のひらを返す有様でした。
館内着の不可思議な模様もらっこ教の正装らしいですね。欲しい🥺

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 13.7℃
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