湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
関東サウナ地方を席巻し、サウナーの脳裏に宗教画のように焼きつくらっこがいるらしいとの都市伝説の真偽を確かめに彼の地に参ったのです。某赤いきつねと双璧を成すといわれる緑のらっこ。日本一有名なアザラシがタマちゃんなら日本一有名なラッコは健康センターにいると言われる程であります、私が今作りました🦦
緑のらっこ「お前もらっこにならないか?人間なら草津の湯は草津に行かなきゃ堪能できない、薬湯は千と千尋を見なきゃ分からない、らっこならば一つ屋根の下で全て堪能できるぞ、ついでにどちゃくそ熱いサウナもある。さあ、共に至高の領域に行こうじゃないか。お前もらっこになろう」
ぼく「もう着いた」
と言うわけで朝風呂に朝ととのいを堪能したい気持ちではち切れそうな私は夢の中でらっこに洗脳され、意識を取り戻した時にはとても自然な流れで厚木にたどり着いておりました。閉店する前に1度相模行きたかった…
草津の湯の香りが本当素敵で、外気浴の最中にその芳香を堪能すると自然と心は大グンマー帝国にぶっ飛ぶのです。
朝風呂のためか、薬湯は清掃やら準備中で入れない感じでした。
のほほんと晴天サウナでととのっていこうと思いましたが、何やら端正なルックスのらっこらしさが微塵も感じられないダンディーガイがでかうちわや送風機を構えてサ室に乗り込んできたのです。
「そ、そんなサービスあるんか、聞いてない!」とゆるふわな感覚から一転、タオルを頭に巻き直して命を削って闘う覚悟を持つ事にしたのです。ただでさえ熱いサ室にあんなもんぶっ放すのか…らっこ帝国ほんと恐ろしい…と未知の経験に飛び込める好機が到来したテンションアゲアゲでした。初めてだったんですが、送風機が洒落にならない熱さで肌に赤い紋章が刻まれました。時代が違えばマジで拷問って言われるレベルに熱量が極まってました。カロリーメイトよりも「届け、熱量」でした。
草津にどっぷり浸かり、サウナも数回転したら、己はもはやらっこのように空を見上げてたのでしょう。
建屋の入り口にこれまで投稿したサウナーの名前全部載ってるそうですね。自分も載ってておーすごーいとびっくりしました。
今度は薬湯も堪能してサウナで広げた毛穴に薬湯の効能を叩き込まなきゃなりませんね😆
とても気持ちの良い朝サウナで今日もいい日だなーってつくづく幸せな気持ちになったのです。これが緑のらっこ教のやり方なのか…ぐぬぬ…
男
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