ウェルビー栄
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
森のサウナ「汝よ、長期休暇初日に最も大切な事は何か知っておるか?」
ぼく「察しました、行きます」
森「あ、サウナストーブリニューアルして進化してるよ」
ぼく「なんだと…!うおおおおお!!!」
このように、最近は私の脳内にサウナが語りかけるようになってきたのです。登山家が山の声が聞こえるとか、サーファーが波の呼吸に乗るみたいなアレと一緒です。少年漫画の読みすぎですね😊
森のサウナが進化してるというのは流石に聞き捨てならない僥倖でしたので、パンパンな予定をこじ開けて駐車場闘争確定勝利な平日の昼にかちこんだのです。平日昼は流石の栄もオフィス街っぽくなるのです。流石は新宿渋谷下北沢吉祥寺札幌を全てぎゅっと詰め込んだような街であります。昼時はT都丸の内を偽造するレベルだったとは🤔
いつもならドライサウナで慣らし運転をする私ですが、脳内に「森に来いよ…!」とCV:渡部篤郎の如き呼応が止まんないのなんの。
早速森に入ったのですが、なんかサウナストーンの領域がおっきくなってました。
もはや一般的サウナと同じくらい大きいんじゃねえかと思う程でした。ヴィヒタに水を蓄え、サウナ神を奉るように祈りを捧げたらあの静寂の空間に響き渡る蒸発音が格段に強くなっておりました。サウナ石も多くなってるので熱伝導が更に加速しておりました。滴る汗を実感するのに時など要らぬ程でした。
蓄えた熱量と潤いを勝手に頭の中でグルングルンさせてもはやととのわない道がまーったく見えなくなるまでに身体に熱量を蓄えておりました。背伸びをしたら天井に手をぶつけ、森の階段から降りるときも頭をぶつけるほどの天井の低さは大和ハウスに対するアンチテーゼと言わざるを得ません。
ヴィヒタの芳香は瞬時に空間をフィンランドに仕立て上げるようであります。たぶん。
可能ならばこの時間をGW末まで過ごしたい勢いでしたが、次の予定が控えておりますので、全集中森の呼吸でサウナを短期間で堪能する運びでした。時間制約がある時の方がむしろととのうための経路を見つける楽しみがあって結構楽しいのかも🤔
休みなのに平日という快感、明日を考えず今を解き放つように森に帰ってそのあと氷点下みたいなアイスサウナで凍って木に囲まれた場所で横になれば栄はトトロの森みたいなものだと錯覚するのです。
サウナにトトロは結構おります。
GW初日からフルスロットルでサウナを堪能して無事に私の魂は社会を放棄しました。社会に戻る寸前までフィンランドに逃げ続けていきましょう。次どこのサウナ行くか考えるの楽しいものですね🤗
男
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