しろくま

2021.04.23

6回目の訪問

今宵は華金であります。とある情報通からのテレグラムの一報では「今池のロウリュが最近新しいものを導入したっぽいのと、MB(まんぼう)の影響はあるが、サウナは政財界、投資家、大資本家が集う秘密結社SEELE(Sauna Especial Elements Light Earth)の主要メンバーの9割がサウナーで、その強烈すぎる闇のロビー活動(人類ととのい計画)によって通常営業で行く所が多いから逆に混む気がする」という通達が入ったのは当然嘘ですが、気持ち的にからふろやロウリュを堪能したい想いがとても強かったので、今池にかちこむ未来予想図しか見えなかったのです。国道23号線を駆け抜けてる時の私の心は既にからふろの中にありました。
駐車場闘争もギリギリでくぐり抜けたのです。結構危なかったです。私停めてあと1台しか停められない感じだったような🤔
車を停めさえすればととのいの通行料は納付済みと同義なのです。
「やべっ!今日は母親の誕生日だった!」とLINEで颯爽と「たんおめ!」と叩き込み、今宵の全タスクを終えた私は相当な目付きでととのいの鐘を鳴らしたのです(入店)
ロウリュセトリを見るとなんか見覚えのないアクティビティなロウリュがあるのです。メロディーを堪能しながらのロウリュらしく、ジュリアナ東京かなと錯覚しつつも楽しんでみようと思ったのです。
ロウリュは00分開始なのですが、その10分前からサ室は満席、どれだけのバブリーなイベントなのかと胸を高まらせる私でした。最近サ室の10分は外の10分と同じくらい熱耐性がエグいことになってきたので、のんびり北川景子さんにうっとりしつつ00分まで待っていたら突如として奏でられるジブリメロディー、千尋の「あの夏に」という私のドライブセトリに入る曲が耳に飛び込んだのです。「やばい!ジュリアナじゃなかった!」と慌ててロウリュ装備(タオル顔面ぐるぐる巻き)にして気持ちいい風を堪能して水風呂ととのいの流れはまさに天下一品でした。
1時間後も同じメロディーが流れるロウリュを堪能しました。そっちはほんとすごかった。サウナ人生で最も熱量を蓄えたと思うくらいに凄まじい熱が送られてきました。熱波師さんほんとすごかったです。
1回のロウリュで20分くらいサ室に入ってるので、それだけ熱量も体に叩き込まれ、水風呂が永遠に入ってられるような気持ちよさが凄まじいものでした。
外気浴でも天使の羽衣が纏われて思わず私がビシエドに打たれて竜になって名古屋城まで飛んでしゃちほこになるんじゃないかと名古屋に魂を売るギリギリで生き抜いたのです。
からふろも堪能、しっとりとした静寂暗黒世界で瞑想、私の魂は迷走、心の栄養は万能、満足。

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 14.5℃
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