上尾天然温泉 日々喜の湯
温浴施設 - 埼玉県 上尾市
温浴施設 - 埼玉県 上尾市
夜中は鈴虫が「俺らの時代じゃ!」と熱唱する9月なのに、昼間は8月の蒸し暑さを取り戻してきやがった外界常設サウナ地獄の中、私の心の六分儀は上尾を示していたのです。
心の北極星や北斗七星は上尾にあると確信し、圧倒的信頼感を持つこの舞台に導かれたのです。
受付で毎回サウイキ有料会員特権を使う事に緊張しまくって結局使えなくてイオンウォーターを諦めている私のような人見知りの術式持ちの領域展開でATフィールド全開で今日もまたポイントカード持ってなく、作る勇気もない哀しき子羊の救いはサ室にあったのです。
この施設のシャワーは軽く運試しの要素を含んでおり、外れのシャワーを引くととんでもねぇ熱さの熱水で私の穢れを祓ってくれるのです。
サ室は100度を超え、サ室の領域展開、自動噴霧による熱量によって目も開けられなくなる極熱で堪らない気持ちに至るのです。
評価の高いポイントはサ室の特級タオルマットで火傷しないで心安らかなサ活を堪能できます。あのふわふわマットは私の中では神の存在証明だと思います。
水風呂は15度を示すサ室とのバランスを考え尽くされた絶妙な心地よさ。凍りついた心にはサウナを、そして水風呂によって鎮めてくれる安心感、溢れ出しそうなぬくもりを22度の露天壺水風呂でYAH!YAH!YAH!に仕立ててくれるのです。
百ある甘そうなととのいなら全部触れたくなって、傷付けられたら水風呂で自分を失くさぬために今から心を殴りに行こうかとか頭の中で熱波が吹き乱れてました。
ちなみに私は「僕はこの瞳で嘘をつく」という楽曲が大好きでリアル思春期の高校時代はチャリで爆走しながら熱唱していました。
外気浴は常に視野に鼻がいる程の私の欧州仕様鼻をチラリズムしながら目の運動をしておりました。鼻が高い事と首が長い事だけで今までの人生をなんとか乗り越えて来た私の数少ない矜持であります。
子供の頃はやけにジャンボ鶴田に似てると言われた私が鏡を見るとなんでいつも目の前にアウトレイジの時の中野英雄さんがいるのか不思議で仕方ないです。最近の鏡はやんちゃなんですね。とてもこわい🤔
外気浴は可倒式のベンチ4脚、汎用椅子が5つくらい、なんと無限椅子が天に召されておりました。座面の縫製が限界だったのでしょう。
学芸会で喋るのが怖くて仕方なく、木の役に憧れていた私なので、光合成するためにCO2を身体に取り込まないと気が済まない事もあり、当然炭酸風呂に入りました。この施設の炭酸風呂は身体中に泡沫がバチコン付くため、身体中のありとあらゆる毛に針葉樹の雪景色を見ることができます。この施設は夏に冬を教えてくれる四季を司っているのでしょう。
1時間のサ活で600g体重落ちました。献血より痩せるね😆
男
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