神代湯
銭湯 - 東京都 調布市
銭湯 - 東京都 調布市
調布市内には、「じんだいゆ」は2軒ある。
「湯の森 深大湯」と今日の目的地「神代湯」である。なぜか調布には、深大(正確には深大寺)と神代にまつわる地名がややこしく存在する。あんまり詳しくないので興味のある方は調べていただきたい。
神代湯は京王線柴崎駅から徒歩1分圏内にある、いわく京王沿線で駅から最も近い銭湯。
途中下車してのアクセスが容易な事から僕も度々、利用させてもらっている。
今日は日曜、普段より早めの訪問ということもあって、ちびっ子客がめちゃくちゃ多い。正確には親子連れ。さながら公園にでも来たかのような微笑ましい雰囲気。いつも訪れる、遅い時間では見たことのない光景だ。
神代湯は銭湯としては一歩踏み込んだコロナの感染対策をしていると思う。サウナ利用者にはサ室内で飛沫対策に使用するフェイスタオルを無料で貸してくれる。サ室には最大5名の入室制限。これらのルールは絶対の約束事となっている。タオルの巻き方は人それぞれで巻き方までは決められていない。僕のような隠密巻き、鼠小僧スタイル、1番多いのはギャングスタイル。
浴場のちびっ子たちを含めて客数の多さに比べて、サ室には客は2人。少ない。サ室温度計は90℃を指しているがそれほど熱くはない。12分を過ぎてサ室を出る。ドアのすぐ左手にあるシャワーで汗を流し水風呂へ。動線がコンパクト。25℃くらいの水風呂もバイブラのせいかもう少し低く感じる。
長めに入っているとちびっ子3人組が水風呂にやってくる。「ちゅめたい」とか、わちゃわちゃやってる。
露天スペースへ移動。ここにととのいイスが2脚ある。露天の小さな滝から出るマイナスイオンが良い。
足元は露天風呂のお湯が流れて温かい。
ととのいやすい環境だ。
3セットこなして、脱衣所の自販機でレモンスカッシュを買ってみる。100円。やっす。うっま。レモンスカッシュってこんなに美味しいの?
地域密着の銭湯からの帰りの道すがら、ととのいの波がくる。ちびっ子たち銭湯好きに育つと良いな…
男
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