地図からサウナが探せる！

観音山サウナ蒸寺

温浴施設 - 群馬県高崎市

こっとい

2024.11.17

1回目の訪問

今日は、子どもたちが午前から出かけており、一人の身。ちょっと遠めのサウナを物色する。東北道方面や常磐道方面は最近走ったので、今回は、関越道方面前橋、高崎のどこかにしようと、行先を決めずに関越道を走る。
13時あたりに着きそうなので、ちょうどオープン時刻になる観音山サウナを目的地に決定。

さて、現地に到着。車3台、少ない。淡々と下足入れに靴を入れ、受付でロッカーのカギと引き換える。
2時間制1700円（休日料金、後払い）。これに見合うサウナだろうか。
のれんをくぐると、踏み石がしかれた廊下、寺の中を思わせるインテリア、蒸寺の世界観がこれか。
まず初めに、スチームサウナへ。熱い。蒸気熱い、息ができない。
♪息もできないくらい～（ZARD）いや胸がキューンとして、息ができないんじゃない、物理的に酸素が取り込めない・・・タオルを口に当てて、姿勢を低くして入りなさいとの注意書きのありがたさよ。
続いて、暗いサウナへ。座禅必須。ロウリュでかなり熱くなる。ここのサウナのコンセプトにぴったりのサ室。
3つ目、下界の景色が見渡せる広いサウナは、オートロウリュ。何分ごとに起動するのかがわからなかったが・・・
まずファンが起動、ストーブの上部から水が垂れてくる。水も迫力なく滝でも噴射でもなく、まさに雨だれ。しばらくすると雨だれは止まる。
なんだこの、中途半端なロウリュは・・・少しは暑くなったのかなと思っていたが・・・
ファンは風を送り続けている。しばらくすると雨だれ再起動、蒸気が部屋中充満し、体感温度が上がってくる。
じきに雨だれがまた停止、なかなかの熱さだが、まだファンは止まらない。
3度目の雨だれ始動、いや、もうだめだ・・・次々と脱落していく修行者を横目にもう少し耐えてみよう。
3回のロウリュでようやく終了。サ室には私と後一人、第一修行はクリアしたと言えるのだろうか。
休憩は、インフィニティチェアが並んだ外が見える落ち着いた空間で。夜は夜景がきれいに見えるのだろう。休憩終わったら消毒スプレーをかけるのもなかなかおつなもの。

混雑が始まる前に終了。帰りには駐車場に車が10台以上、盛況なにより。オープンしたてで、グッズ販売等徐々に始めていくのだろう。これからに大いに期待できる、また来るぞ。