サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
彼女が初任給でどこかに連れて行ってくれるということで念願の聖地しきじへ。
前泊でさわやかも食べられて既に満足してる状態でいざ聖地へ。
朝9時半in
特に入館待ち等は無く、人も思っていたより多くはない。
6時間半時間があったのでとにかく楽しみまくることに専念。
まずはしきじ流1セットを2周ほど試す。すばらしい。フィンランドサウナは温度はそんなに高く感じないが、入っていればちゃんと汗をかきまくる。ドライサウナと呼んだ方がいいだろうか。とにかくひたすら気持ちがいい。テレビは角度的に見えにくい席もあるが、音声がはっきり聞こえるのでよしとする。
あと、サ室内にサウナマットがセットされているのはなかなか見ないため最初少し戸惑った。
そして名物の水風呂へ。最高すぎる。本当に一生入ってられると思った。1セット目のまだフィンランドサウナしか済ませてないのに、水風呂内でととのいモードに入りそうになる。ここは流れに身を任せようと、水風呂内に長くステイ。水風呂内でととのったのは初めてかも知れない。気持ち良すぎる。そこには天国があった。
さすがに身体も冷えたので次はこちらも名物薬草サウナへ。噂通りめちゃくちゃ熱い。皮膚は大丈夫なのだが、息ができないタオルを顔周りに巻く程度じゃどうにもならない。がしかし、浅い呼吸に慣れると結構イケる。スチーム分もあるとは思うが汗のかき方が尋常じゃない。肉まんとか調理できそうなぐらいのスチームだ。
そしてまた天国の水風呂へ。水風呂に入りながら湧く水を飲めるというのはサウナーの夢の一つであろう。それが叶ったわけだ。水はめちゃくちゃ美味しい。たまらない。
ととのいいすも思っていたよりは数があったので結構座れた。久しぶりに視界がどろっどろになった。聖地の名に恥じないクオリティである。
休憩スペースも毛布があったり水が飲めたりご飯も美味しかったり、たまらない。まじで住める。
結局は夕方4時までサウナを楽しんだりお風呂に入ったり水を飲みまくったり休憩しまくったりで、帰る時には流石にヘトヘトだった。しかしそれはしきじを存分に楽しめた証だ。
汗腺がおかしくなったのか、着替えて表に出てきただけで汗がボタボタ垂れるほど出てきた。これが聖地の力か。
とにかく聖地は最高だった。
しきじもだが静岡がまず最高だ。
都会すぎず田舎すぎず、駅周りになんでも揃っていて、ご飯も美味しい。そしてなによりしきじがある。
また静岡に、しきじにはおじゃましたい。
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