トムラウシ温泉 東大雪荘
ホテル・旅館 - 北海道 上川郡新得町
ホテル・旅館 - 北海道 上川郡新得町
9時にくったりレイクインを出る。小雨の道中、複線が単線になり、砂利道になり、誰が何のためにこんな山奥にと疑問が。途中、明日11/4〜10まで休館と知らせる看板が点在。遠方から来る客への配慮を感じる。予定通り50分で到着、コンクリート造5階建の立派な建物。建物の前に、グランピングの?円形テント。中には誰もいない。フロントの方に挨拶すると、日帰りは13時〜だそう。12時半には開けられそうとのことだが、最短で2時間半何して過ごそう。券売機も休止中。奥の休憩所を使ってくださいと言われ、暖かくて快適。外がグルシンのため、とてもありがたい。背もたれのある、マッサージ機に座り、サウイキで予習。まったり見て1時間、まだまだ時間あるので仮眠。誰もいないから許してね。目が覚めると12時、あと1時間。ぽつりぽつりとお客さんが増え、複数で来てる方が会話している。売店をチラ見後、券売機の前でスタンバイしていると、12時45分に施設の方が受け付けてくださる。フロントにて、現金700円。脱衣所は広く、清潔感あり。コインロッカーに貴重品を入れ、いざ浴室へ。天井が高く、大きな窓ガラスが目に入る。雨のため室内は薄暗い。入って左に桶と椅子が入った棚、ピカチュウのお風呂道具と、トーマスのシャンプーハットが可愛らしい。左の浴槽が40℃、右が42℃。水風呂は蛇口から水が注がれるが、水流は穏やかで羽衣形成系。立ちシャワーで身を清め、奥の露天スペースへ。右の浴槽は、黒っぽい藻の様なものが浮かんでおり、成分が濃そうでぬるめ。何となく青っぽい色、ほんのり硫黄臭。左の浴槽は、藻が目立たない。温度は右あまり変わらず?貸切りのため、泳ぐ様に川の方へ。すぐ目の前を流れており、音が反響している。アイドリング完了、水通し後にいざサ室へ。予習の成果を発揮し、桶に水を汲み持ち込む。浴槽より、硫黄臭強め。白いタイル貼りの室内は、入口ドアの曇りガラスから光が入るが、景色は見えない。強制的に自分と向き合う空間。掲示物もなく、目に入るのはドア左のセンサーのみ。二の字型、片側3+4名のキャパに1人きり。ソーシャルのため、定員3名。背中の壁の向こうにストーブが格納されている、上方から蒸気が降りて来る。まったり気味だったので、スチームを発動させアチアチに。札幌のどこかの銭湯で体験した、火傷系のスチーム。しかし、呼吸は苦しくなく、喉と鼻が潤う吸入系。心拍数130超えたところで、一度桶から水を被りクールダウン。2段階蒸ささり。出て左のぬるめの掛け湯で汗を流し、水風呂へ。マイルドだがしっかり熱を持ってかれる。頭に5回水を掛け、外気ベンチにてゴロリ。キンキンに冷やされた金属製のベンチに、さらに熱を奪われる。雨が雪に変わる。
桶でミストセンサー発動されていたサウナハット被っていらっしゃる方、少年さんでしたか!レイクインからのトムラウシの秘境攻めお見事です👏 ぜひ来年2月の十勝アヴァントにもいらして下さい💃
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