仙台サ旅チーム

坊平野営場という、あくまでキャンプ場というより
まさに"野営場"と呼ぶに相応しい場所の、入口に位置する『高源ゆ』

しかも野営場のほうは国立なので、一泊350円、日帰り60円とかいう破格。
高源ゆのおかげで、野営場にじっくり滞在できちゃうし
野営場のおかげで、高源ゆをじっくり満喫できちゃう。

野営場は予約不要だけど、高源ゆは予約がベター。
野営場の硬派な感じと、高源ゆのオシャレな感じが対照的でそれもまた楽しい。

３人入ったら一杯になる可愛いサウナは、セルフロウリュし放題。
オープン当初はヴィヒタが置かれていたこともある。
調子に乗ってロウリュして、うっかり湿度を30％くらいにまで上げてしまうと
温度がさほどでもなくても、熱すぎてサ室にいられないなどという状況も、小ささ故にあっという間に起こってしまう。

黒基調のオシャレな浴室、水風呂、小さめの外気浴テラスと、コンパクトながらも充分に楽しめる。
外気浴エリアには、天然素材の虫除けスプレーも置かれていて、よく気がつくなぁと感心。(確かに山奥なので、裸で外に出るなど自殺行為だ)

蔵王坊平国設野営場

自作キャンプ飯

野営場だから当然サ飯も自作ですよ。 夜は気温が下がりやすいので、冷たい飲み物は控えめに。

全国旅行割があったからこそのSUIDEN TERRASSE

ここがサウナシュラン2021に選ばれた理由は・・・
デザインだと思う？？？

夕方は月白の湯。

洗い場エリアと内湯エリアが別れているせいか、室温が低くて寒い。これじゃあ風邪ひきそうだ！と、婆っちゃま連中が、ぎゃあぎゃあ喚いていた。

私が訪れた12月は既に、水田は全て刈り取られたシーズン。
水田だったであろうエリアと、傾く夕日を眺めながらの露天風呂＆セルフロウリュサウナは気持ち良い。
ととのい椅子はベンチ。

基本的にロウリュ前提のためか、サウナはぬるい。

朝は天色の湯。

六角形で構成されたデザイナーズサウナ。
高低差のあるイスのどこに座ろうか、面白いデザイン。
水風呂も六角形。朝からがっつりサウナを満喫できました。

ちなみに、建物はデザイン重視のせいか・・・
最初に案内された部屋が、すぐ隣で工事中？かと思うような、信じられない風切り音(コンクリートはつってるような、けたたましい音)が鳴り続けて
こりゃ夜絶対寝れないと思ったので、部屋を変えてもらいました・・・

変えてもらった結果、浴室が近くなりました。満足。

イタリアンフレンチレコルト

ディナーコース

タクシーで20分ほど。 お手頃コースもあり。