東京荻窪天然温泉 なごみの湯
温浴施設 - 東京都 杉並区
マグ万平氏、吉田支配人監修のもと21日までの期間限定でセッティングを変更中とのこと。
なごみの湯はテルマーレ(塩スチーム)がいっっっちばんいい！を信条に日々生き抜かせて頂いてきたが、このセッティング変更によりロッキー、ボナ共に手がつけられないほどの進化を遂げていた。
特にロッキー。以前までは"良さゼロサウナ"と勝手に呼んでいたあの、色々とぬるかったあいつが、しっっっかり暑くてドキャッと汗が出る、いかにも漢らしい"ますらをサウナ"へと大変革。
やりゃあできんじゃないの、なんておこがましい気持ちは微塵も芽生えず、ただただ、感謝。この難しい時代に、変化を恐れず成長を止めないなごみの湯への感謝、それだけが頭を駆け巡る。
ボナもその凶暴性に更に磨きをかけており、ただただ、感謝。ありがとうボナいます。
残念ながら水風呂が23℃というやべえ温度で度肝抜かれたが、それも施設メンテナンスの都合上水温が下がりづらくなっているのだと、謝罪と共に貼り紙で伝えており、謝るのはこちらのほうです軽々しく度肝ぉ抜いてすいませんでした、と。工事により水風呂も深くなっており、我々愚民へのその施しっぷりには畏敬の念すら覚える。
ただ、淵が嵩上げされた影響で排水がうまくいってないのか、いつもより水風呂の汚れが気になった。でもあれです、ありがとうございます。
水風呂がどんなにぬるくても、バッティングセンターの乾いた打球音と、忙しなく過ぎ去る中央線の走行音、優しく吹き抜ける荻窪の風があればしっかりととのえてしまう不思議。ここの外気浴は本当によい。ありがとうございます。
どうか、このセッティングが未来永劫続きますよーうにっ！と雲で見えない星に願いながら浴場を後にした。
いやはや、今日は実に与えられた、与える男、なごみの湯である。これからもなごみを愛し、足繁く通うことで微力ながら応援していきたい、そう誓った夜であった。
まあそれも全て、あの粗悪なリンスインシャンプーを改善してくれたら、の話だがな。
嘘ですごめんなさいありがとうございますただ本当に髪キャッシャキャシャになるんです全然フツーのでいいんでどうか独立したシャンプーとリンスに変えてくれたら本当にあとはもう何も言うことないですお金のかかることなので難しいとは思いますがどうかお願いしますそしたらもう本当なごみの湯様の下僕にでもなり得ますのでご検討のほど、どうか、どうか………
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