扇浜の湯 ドーミーイン川崎
ホテル・旅館 - 神奈川県 川崎市 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 神奈川県 川崎市 宿泊者限定
かながわ県民割というのをご存知だろうか、宿泊費10000円以上なら5000円、15000円以上なら7500円県が補助するトチ狂った…いや素晴らしいキャンペーンなのだが既に県は予算を使い果たしてしまったらしい、そらそうだ。
今回の宿泊費は18000円、そこからかながわ県民割で7500円、更にGotoキャンペーンで6300円引かれ支払いは4200円。Gotoの商品券が3000円貰えたので実質1200円で泊まれた。
宿泊費の話はここまでとして本題に行くとする。
浴室は広い黒湯(ユーランド鶴見や矢向の志楽の湯でおなじみのあの湯)肌に非常に心地良い。露天スペースは白湯の浴槽と壺湯の黒湯の2種類。気分によって入るものを変えても良いかもしれない。
肝心のサ室。非常に綺麗かつ新しいことがうかがえる。木の香りがとても良い。また客の数も多くなく、入ってきたとしても中高年の落ち着いた紳士の方ばかりなので静かに入っていられる。あえて難点をいうならばテレビの音をもう少し小さくしてもらいたいのと、サウナの設定のせいなのか奥のほうはタオルが敷いてあるにもかかわらず尻が熱く感じる。タオルがもう1枚敷いてあったら…と思った。
水風呂。最高の一言である。決して広くはなくキャパは2人が限度といったところだがそんなに人がいるわけではないのでこれで十分である。何より設定温度が15℃、しっかりと体を冷やせる。
休憩スペース、これもまた良い。浴室内に椅子が2つ、露天スペースにベンチと椅子が一つずつ。あいにくの雨だったが小雨だったので露天スペースの椅子に座り外気浴を堪能した。
3セットを終え浴室を後にした、チェックアウトまでにあと2回は入りたいものである。カプセルホテルのサウナは結構行っているがビジネスホテルのサウナも今は侮れないと思った。ドーミーイン川崎恐るべし…
男
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