道の駅 上品の郷 (ふたごの湯)
温浴施設 - 宮城県 石巻市
温浴施設 - 宮城県 石巻市
サウナイキタイのサイトがなければ知ることがなかったであろう施設。水風呂が温泉という不可思議な設定にも魅かれ、仙台から遠征。
登米行きのバスで近隣まで約1時間で行くことが可能なことを知るも、仙台駅から仙石線の快速利用、石巻からカーシェア利用で現地入り。
10時45分入り。10時オープン。ほどよく浴室内には人がいた。
当日は、「さくら」と銘打たれたほうが男性利用の浴室。施設自体も綺麗。内湯は二つあり。含鉄塩化物泉の湯は茶褐色の色合い。じっくり湯船で温まった後、サウナ室へ。コロナ影響で5名の入室制限。ソーシャルディスタンスを室内でもしっかりとれるように、座る場所のみにタオルがあり。入室時は96度。
階段状に座れるようになっており、向き合う先に大きな窓があり、お風呂越しに陽光も入り込む施設。サウナ室で外の景色を眺められるのは珍しい。程よい音量の前向きなインストラメンタルなBGMが流れる。
皆様絶賛のサウナ室出てすぐの水風呂は、茶褐色。温泉の定義がけっして温かいお湯ではないことをこの施設を通じて知ることができた。痛くならない程度の冷たさでちょうどいい。
外気浴はリアルな外、ととのいスポットには、木が敷かれており、寝そべることが可能。人がいないこともあり、奥のスペースで大の字になって空を真上に忘却の時間を楽しむ。サウナ室10分×3、水風呂2分×3でじっくりととのう。
帰りに、近所の樺太屋というラーメンへ立ち寄るも臨時休業。やむなく石巻駅前の大もり屋で昼食。車を降りた後にて、ビールの後に石巻の地酒、日高見で昼からほろ酔い気分となり、休日を楽しむことができた。墨廼江も飲みたかったがまたの機会に。
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