チャーミー

2021.03.05

1回目の訪問

日帰り温泉を利用してサ活。
緑水亭は土日、日帰り温泉は15時まで利用可能。サウナは15時から。
宿泊者以外、平日でないと15時以降のサウナを利用できない。

午後から休暇を取得し、仙台駅前からタケヤ交通のバスで緑水亭前まで移動。
なんとバス停から急な坂を徒歩で登らないと緑水亭には到着できず。バス利用にはとても堪える。瑞鳳や秋保グランドホテルは施設の前がバス停だったため、苦はなし。緑水亭も車利用であればなんら問題ないが、バスで行く方は留意する必要あり。

14時30分前に緑水亭に到着。日帰り温泉利用。宿泊施設が立派なので、年数は経ているものの、内装は手がかかっているのがうかがい知れる。
大型施設ならではの、キャパシティは感じる。お風呂もキャパを意識した広い内湯。
15時までは、内湯、露天風呂と堪能。温泉が茶色がかっているため、浴室の床や、露天風呂の周りなどは、泉質で茶色がかっている所が散見された。15時とともにサウナ入室。ドライサウナで107度、入室制限5名まで。最初は一人でサウナ室を独占。管弦音楽のクラッシックがゆったりとサウナ室に流れており、しばしじっくり汗を流しながら、自分と向き合う時間となる。
途中、同じように15時スタートのサウナを待ちわびたかのような方の入室があり。
水風呂は、サウナ室前の丸型の浴槽。アクセス良好。体感温度10度ぐらいか。
肌にかすかな痛みを感じる冷たさ。逆にこのぐらいだと、ととのいタイムがすごくなることを経験則で理解。1分まで浸かり、足早に露天スペースへ。
皆さん記載されていますが、水風呂から露天風呂までの距離が相当あるため、そこはネック。露天周りには、二つ、ととのい用に適した寝転がれる大きな石があり。より露天風呂に近い、表面が平らな長石に寝ころび、ととのいタイムを堪能。
松の木の枝を眺めつつ。意外に長石の表面が柔らかく感じる。石の上にて本来は固いのだが、ととのいタイムだからなのか、石のごつさを感じるよりは、表面の皮膚が柔らかくなっているのか、心地よく寝そべることができた。

もうひとつの篝火脇の表面が湾曲している長石があり。表面に傾斜があり、リクライニングチェアのようでもあるため、心地よく寝そべることができる。ただし起きてみると、篝火側にて、黒い煤が長石の表面に付着しており、身体が一部黒くなる次第。
緑水亭の露天風呂は篝火が売りにてやむなしか。
15時~16時だと、焚かれることもなく、風情を感じるまではいかなかったが、夜は幻想的で露天風呂はさぞかし堪能できるのだろうと思う。2セットは、サウナ室前の椅子、3セットは露店風呂脇でととのう。水風呂重視派は満足できるはず。

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