RAKU SPA 1010 神田
温浴施設 - 東京都 千代田区
温浴施設 - 東京都 千代田区
平日の12時過ぎ。JR御茶ノ水駅の改札を出るとお昼休憩なのだろうか、ランチを探しているサラリーマンでごった返していた。うどん屋の某有名チェーン店も長蛇の列。私は身を細めながらもうどんをすすっとすすり早速今日の整いの地へと向かった。高層ビルのあまりの高さに目を奪われながらもその地はいきなり姿を現した。その名も「RAKU SPA 1010」。中に入ると、おふろの王様多摩百草店と同じシューズロッカーがお出迎え。そんなことはどうでも良い。最近できたのだろうか、中はとても綺麗だ。3階に上がり服を脱いだら、いざ、浴場へ。平日の昼間だからさすがに空いているだろうと予想していたが、多くのサラリーマンが同じ整いの地へと足を運んでいた。彼らはお昼休憩を利用し整いに来ているのだろうか。「隙あらばサウナへ」。都心で働くサウナーの意識の高さに驚かされてしまった。身を清めて、いよいよサウナへ。ドアを開けると思わず声に出してしまった。「熱い!」今まで入ったサウナの中でも上位に入るほどの熱さである。あまりの熱さに6分で脱出。水風呂に避難。ちょうど良い!水風呂はやはり13度がちょうど良い。30秒くらいであろうか、口から冷たい息が出るようになったのを確認して水風呂から上がった。この地は内気浴で3人ほどのスペースがある。欲を言うともう少し整いスペースが欲しいが仕方がない。内気浴であったが1セット目からしっかりと整うことができた。最近私は思うことがある。「内気浴の方が整えるんじゃないか」と。そんなことを考えながら2セット目も無事に終えて、本日の整いは終了。帰る頃にはサラリーマンはすっかり居なくなり、お年寄りの方が気持ちよさそうに炭酸泉に浸かっていた。
明日からまた頑張ろう。今日のサウナはいつも以上に熱い手で私の背中を押した。
男
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