奥日田温泉 うめひびき
ホテル・旅館 - 大分県 日田市
ホテル・旅館 - 大分県 日田市
サウナラウンジを心ゆくまで堪能していたのだけど、大浴場も紹介しないといけないのです。宿泊者だけじゃなく、11:00〜14:30までは日帰り入浴も利用できる大浴場は、日替わりで男女入れ替わり。だから宿泊すれば夜と朝で違うお風呂に入れちゃうのだ。
夕食後に本日の女湯「緑宝」へ潜入。こちらには岩盤浴もあるらしく、まずはそちらへ。専用の作務衣とバスタオルが用意されてる。薄暗くて静かな室内には、寝そべりタイプと背もたれタイプ合わせて6人分のスペース。せっかくなので15分ほど寝そべってみる。じんわりと背中が汗ばむくらい。ほどよく温まったところで大浴場へ。なかなかに広い。大きな湯船とサウナ、水風呂。露天には岩で囲まれた湯船に寝湯、休憩用のテラス席まである。さっそくお清めしてからサ室へIN。かなりの広さだけど誰もいない。座面は2段で、1段目のほうが奥行きあり。窓やテレビはないけど、ほどよいBGMが流れてる。温度は高めの92℃で、大きなストーブがあったけどオートロウリュとかはなさそう。それでも隅々まで熱が行き渡っててすぐに滝汗。サ室を出たら目の前が水風呂。隣にぬる湯もあったから、そっちで掛け水してから水風呂へ。キンキンではないけどやわらかな水。ちょうど座って肩まで浸かれるくらいで、広さもあるから手足を伸ばしてしっかり冷やせる。休憩は露天のテラスにて。奥日田は山に囲まれてるから、夜はもう結構涼しく感じる。いつのまにか雲も晴れて星が良く見える。
次の日の朝は、気分も新たにもう一つの大浴場「青軸」のほうへ。こちらは活盤浴というまたちょっと変わった温暖施設があるそう。セラミックボールという小石のようなものを小さな枕に入れて敷き詰めたところに寝そべって温まるというもの。昨日の岩盤浴より広い室内で、天井も高い。なんとなく漢方のような香りが漂ってる。同じように専用の作務衣に着替えて利用。BGMも流れてるし岩盤浴より寝心地はいいかも。いい感じに温まってから大浴場へ。広さは「緑宝」のほうが広いけど、寝湯がないくらいで基本的な設備は同じ。サ室も朝からしっかり92℃。水風呂でクールダウンしてテラスに出てみると、昨日は気づかなかったけどすみっこにアイスが用意されてた。テラスで食べたらそりゃ気持ちいいよね。日差しが差し込んできてたから、日陰で岩に腰掛けていただきます。
夜と朝で違ったお風呂に入れるなんて贅沢だね。どちらのサウナも同じクオリティでほぼ貸し切り状態だったし、進撃の巨人も巨人化するの忘れるくらいゆっくりできるでしょぶっとび。10数年前にここ泊まった時はまだ漫画始まったばかりで、作者の出身地ってことで推しコーナーあったんだよね〜。なつかしい。
女
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら