センター武蔵

2025.03.15

1回目の訪問

サウナ飯

3/14-3/15
まだ入ったことないサウナの中で1番行きたかった久米屋に遂に行くことができた。
嫁と岡山に旅行に行くという話が出て、倉敷に泊まる方向で話が進んでいたけれど、どうしても久米屋に行きたいとダメ元で頼み込んだらなんとお許しをいただくことができた。

岡山空港からレンタカーを借り、途中すれ違いができない県道に迷い込みつつも無事到着。

宿のひとしきりの説明を受け、サウナの説明へ。
年季を感じる蔵が佇んでいる...若干建て付けが不安なドアを開けると中はとてもおしゃれ。
蔵の奥のドアの向こう側には待ちに待ったサウナ室があり、期待に胸が膨らむ。久米屋のサウナ室は日本ではかなり珍しい"ほぼスモークサウナ"。一度でいいからどのようなものなのか入ってみたかったんだ...ちなみに、煙突による排気あるので"ほぼ"。まあ、本物に入ったことがないので違いなど知らん。

扉を開けた瞬間、香りとビジュアルに圧倒されてしまった。煤で飾られた真っ黒なサウナ室、燻されたような芳醇な香り。そうか、このサウナ入り放題なんだ...

オーナーの丸山さんにデモンストレーションでストーンに水をかけてもらう。「そこ立ってみてください」2段目のベンチの上に立つよう促され立ち上がってみる。(うわーっ...!)スモーキーな香りと熱い蒸気がブワッと身体を抜けていく。これは言葉では表すことができない快感。蒸気をしっかり味わうにはこれが1番とのこと。

この時の感動を味わい尽くすために、滞在中に蒸気浴をするたびに立ち上がることになるのはほんの少しだけ先の話。

過激すぎるデモンストレーションを終え、「あとはお前らゆっくり楽しめ」と送り出される。

即座に着替えてから、未だに寒さが残っている、中右手の集落を海パン一丁で駆け抜けてサウナ室にピットイン。

自分が1セットを終えた頃合いに嫁登場。2セットくらい付き合ってくれた。
気がついたら真っ暗になっていたので、飯炊きのために一旦上がる。

囲炉裏に炭を焚いてジビエ焼肉と牡丹鍋の準備(結局、鍋はコンロで作った)。川魚の串焼きと鹿のタタキまで付いている。2人で食べるには十分すぎる量。てか、食べ切れるのかこれは。
そして、どの肉も新鮮で全く臭みがなく、どちらかというとジビエが苦手な嫁の箸もかなり進んでいた。特に鹿のタタキは店を出せるレベルで美味かった...この辺で獲れた鹿なのかな...囲炉裏も初めて使ったけど結構楽しかった。
サウナの火入れ(このサウナの性質上、数時間はかかる)や食事の準備などの客が直接見ることがないおもてなしが本当に素晴らしかった。

書ききれないので夜サウナと朝サウナ等については分割してゆっくり記録しようと思う

センター武蔵さんのパブリックハウス アンド サウナ 久米屋のサ活写真
センター武蔵さんのパブリックハウス アンド サウナ 久米屋のサ活写真
センター武蔵さんのパブリックハウス アンド サウナ 久米屋のサ活写真
センター武蔵さんのパブリックハウス アンド サウナ 久米屋のサ活写真
センター武蔵さんのパブリックハウス アンド サウナ 久米屋のサ活写真

ジビエ料理たち

豪華だった。この他にメインの牡丹鍋と川魚の串焼きがあった。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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