新シ湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
宿の大浴場が無く近かったので利用しました。
他の方も書いている通り名前は新シ湯ですが、100年以上営業している老舗らしいです。
番台で入浴料金を支払い入場します。靴箱の鍵は自前で管理するシステム。
脱衣所のロッカーサイズ京都の銭湯でよく見かける籠をインするタイプ。
京都の銭湯のロッカー大き目で手荷物の多い私にはとてもありがたい。関東の銭湯ロッカーは小さいんだよね。
先ずは洗い場でお清め。シャンプー類の備え付けは無いので持ち込む必要があります。洗い場の数は多め。
シャワーの方はお湯がでましたが、利用時右サイドのカランからは温めのお湯しか出ませんでした。
湯船の種類はジャグジー、ジェットバス、電気風呂、くすり湯(謎のコブクロがぶら下がってました)等。
銭湯のジェットバスと電気風呂は勢いがおかしい施設が多めですが、この施設は常識の範囲内(スパ銭よりやや強め)でした。
銭湯の湯船は温度が高めで下茹での時短が出来て楽でいいです。
サ室は公式サイトの写真にあるとおり、椅子部分もモルタルで出来ている変わった作りで、足元(ふくらはぎ部分)、おけつの下からも反射熱が得られて不思議な感じでした。
ドア対面のストーブ脇のお一人様席が壁とストーブの熱が良く伝わる特等席。
サ室全体の反射熱が強めで温度計以上の体感温度が得られました。テレビ無し照明も薄暗くて田舎の土蔵を思い出しました。
水風呂は京都にに良くある深めの浴槽で体感20℃位の柔ら目の水。他の施設よりもライオンの生首がイケメンに見えました。
休憩は窓が開いているしたに風呂椅子を置いて休憩。窓から辛うじて外気を得る事が出来有ました。
空いて居れば、脱衣所の扇風機の風を浴びながらの休憩も良いかも知れません。
利用時は近隣の方々の利用が殆どの様でしたが、海外の観光客も一部おられました。
祇園から近くかつ、非常に落ち着けるサ室があるので、
混雑を避けてのんびりと過ごしたい場合は良いかも知れません。
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