【閉店】神田セントラルホテル
ホテル・旅館 - 東京都 千代田区
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【窮鼠は何の夢を見る?】〜OS〜
前日のあらすじ:オフィシャル禿ダンディズム。伝説の立ち飲み屋「平蔵」でギターの師匠と出会い、前後不覚午前3時まで飲む始末。グダグダの1日をWalking on the thin line、夕方の新幹線に飛び乗り東京へと向かうのであった。
明日の予定を考えると、降りて目の前のここ「セントラルホテル」しかない。
なぜ無いかというと、ただサウナに入りたいだけだからである。
駅降りて目の前、しかも、トトノイ勝率100%。
そんなとこあります?
などと、ここに来た言い訳を誰にするわけでもないのに自分の中正当化する。
22時にホテルについて、明日も仕事あるのに、ここからまだzoom会議。
サウナに向かったのは、もう午前0時だった。
しっかり身体を洗い、広いサ室へ。
まあまあ人はいるが、マナーの良いサウナーと宿泊客のみ。
1セット目から何も無いサ室で、何も無いただ汗をかく時間を過ごす。
譲り合い、順番を守り合う水風呂。
掛水の音がサ室からも聞こえる。
ぐらつくほどの目眩と、今日はこれで終わりでもいいという2セット目の休憩。
わーっなって不安定だった昨日も、キャベツ畑も全部消えていく3セット目。
事件です。
なんの事件にも巻き込まれず、何も無い平日。
こんがり焼けたトーストの表面にバターを塗る様に滑らかにすべる感覚。
ジーっいう音がどこからともなく響くロッカー前でトトノイながら
「明日から本気出せばイイや」
と、活力を注入された。
アシタモガンバルゾー!!
戦士の休息代です。
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