いやさか湯
銭湯 - 神奈川県 横浜市
銭湯 - 神奈川県 横浜市
ゆ。である。
アップダウンの激しい道のり、車道も歩道も狭い通りをチャリで走ること20分、ようやく目印の信号「馬場2丁目」が見えてきた。
信号を曲がると誰もが必ず一番最初に目にするだろう、ゆ、の字。
道のりからはいささか想像出来ない、幾分拍子抜けしてしまう、ゆ、の字である。
松竹錠の下足箱。
サウナ利用込みで570円。
渡されるサ室の鍵。
名前がわからないので、そもそもあるのか?
勝手に竹錠と名付けよう。
スッポンのポンになるのに5秒もかからず、いざ風呂場へ!!
ポンに竹錠を持つ若干シュールな光景。
念入りに身体を洗い出す。カチカチと当たる竹錠。今のところ邪魔でしか無い竹錠。
身体をよく拭く。くまなく水分を拭っていく。あたる竹錠。
さぁサ室だ。
温度は低め。80度前半だろう。
清潔感のあるサ室だ。
じわじわと汗が出てきた。
汗を拭う。あたる竹錠・・・。
そうだ、先客はどうしてるのか?
なるほど、おきゃーいいのね、置きゃー。
って、サ室のベンチの隙間、まさしく竹錠がストンと落ちる幅で等間隔であいてますぜ!!
やはりこのまま腕にぶら下げておくことに決めた。
さぁーて、水風呂へ。
16度。体感的にはもう少し低め。
そのまま隣のベンチへ。
す、素晴らしい。壁で囲まれた空間なので当たる風が優しい。
更に打たせ湯寄りに座ると流れてくる風が湯の上をそよいでくるので、あたる風が更に優しい。
春先の風か?いや、秋口の風に近い。時折冷たさも運んでくるので秋だ。
腕にぶら下がる竹錠。
ふと想う。秋の風に竹錠。
秋。竹錠。
あき竹・・・
や、やめとこうw
フロントにあきを返し、お楽しみのビールタイム堪能。
さぁーて、真冬の風に当たりながら帰りますか!!
お風呂の湯も全体的に熱めで好みでした。
サウナの温度がもう少し上がれば悶絶モンです。
露天風呂が本日はメロン。匂いが甘くてとても気持ち良く入らせてもらいまきた。
素晴らしいお風呂とサウナありがとうございます。
2月からは土日祝は朝から通して営業するそうです!!
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら