サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
「不完全燃焼なんだろう?そうなんだろう?」
「はい。そうです。」
梅雨の晴れ間に来ました。サウナセンター。
もう何回も来てるからね。勝手知たる我が家みたいなもんですよ。
すんません。ポイントカードってどのタイミングで出すんですか?
明日からエレベーター工事とレディースデイで暫く休館とのことで、人の多さは覚悟してきました。
午前はそこそこの入り。
しかしグループが2組。サ室以外では喋りか多めだけど、サウナでは喋らないので多目に見ました。
飯食って、バキ読んでうとうと。
休憩室で飛沫防止のラップが貼られてくのを見物する。
サウナセンターも気にしていたのか…
てっきりそう言うのは無視する反社会派だと思っていた。
15:00のロウリュウに目標を定め、再びサウナに。
浴室は人多め。クループも2組。
サ室に入った後に、3人組が来襲。
コイツらがまたよく喋る!
「○○先輩は今日来ないんですか?」
「今日誘ってない www(ぱりぽりぱりぽり)」
「この間の飲み会酷かったですよね!www」
的な会話を延々と。
しかもパリパリ謎の咀嚼音…ピスタチオでも食ってんのか!
正解は氷でした。
口閉じて食えよ。
サウナのマナー以前に人として低レベル。
さすがに注意しましたよ。
「スミマセン。もう少し静かにしてもらっていいですか?」
「あ、すんません」
一先ず喋らなくなりました。その後も小声でこそこそ。
イライラしてもしょうがないので、出ました。
ロウリュウの時間。
今日は二人組なのね。
新人がストーンに水を掛ける。先輩の顔を伺いながら。
タオルで熱波を届ける。緩く三回。
新人が扇ぐ。真面目な顔で。
次は僕の番。
振り下ろされるタオル…
風は…僕の頭上を通過していきました。
この瞬間彼は、熱波師ではなく只のロウリュウした人になりました。
なんだこれ!?
怒りに似た感情が僕の底で生まれました。
不完全燃焼なロウリュウと、人に注意したことによる感情の高ぶりで何とも言えない微妙な整いになりました。
まあ、そんな日もあるさ。
家に帰り新日本プロレスの大阪城ホール大会の中継を見ました。
ロスインゴを裏切ったEvilはどうなるのか!?
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