ウェルビー栄
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
『第1章ー立つのか?立てるのか?』の巻
朝サウナに札幌のニコーリフレで熱波を浴びて、
夜サウナに名古屋のウェルビー栄で熱波を浴びたことのあるサウナーは日本中探してもそうはいないと思う。
我ながらようやったわと思うが、マジで遠い。
朝のサウナ後は、札幌に行ったら良く行くお寿司屋さんに行き、そこからブラブラしながら、途中、
『もう一回ニコーリフレで、熱波を浴びるか?』
とよぎったが、それは楽しみに取っておこうと思い我慢した。
1日一便しかない桃の飛行機で22時に中部国際空港に着いた。何を隠そう、齢33にして、初めての愛知、初めての名古屋。スマホを片手にウェルビー栄まで向かった。
スマホが途中で電池切れになるハプニングがあったが、11時半くらいに到着した。
早速、館内着に着替え、浴場内に入ると、衝撃的な内観であった。
『北海道十勝のレベルが高いから、大丈夫かよ?』と思っていた自分にバックドロップをかましたいくらい、サウナに対しての愛の次元が違っていた。
『サウナ、ロウリュウ、アウフグース、水風呂、休憩場、全てのサウナの生みの親』
って言っても過言じゃない。1時間半、胸の鼓動が鳴り止まない。
しかし、超低温水風呂が時間を過ぎていた為、翌日の朝となった。
次の日の朝、ワクワクが止まらないまま朝7時には起きてしまい、直ぐに入る。
ロウリュウを決め混んでいる最中、おかわりの時間となった。ふと、これが最後であろうロウリュウを全身に浴びたくなった。だから全身で浴びたい。
だが、恥ずかしさもあった。皆の前で立つのか?立てるのか?
では、行きますね(熱波師)
…自然と腕を組んで、立っていた。襲いかかる3回の熱波、1、2、サウナ!
昨日ニコーリフレで覚えた掛け声を心の中で叫んでいた。
終わり。
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