スパジアムジャポン
温浴施設 - 東京都 東久留米市
温浴施設 - 東京都 東久留米市
基本的に関東エリアは「黒湯」と言われる黒褐色で濁りのある温泉が一般的で、事実、「おふろの王様和光店」「極楽湯和光店」「にいざ温泉」はこの「黒湯」を名物としているわけだが、ここから湧出した温泉は無色透明という極めて貴重な天然温泉なのである。
外観がチャラついているので、どこにでもあるスパ施設に思われがちだが、わりとれっきとした天然温泉施設である。
開湯当初はそこまでサウナに力を入れていなかったように感じられるが、年々高まるサウナ人気を感じ取り、時を重ねるごとに試行錯誤しながら進化させているところが何だか面白い。
貴重な無色透明の天然温泉がウリであるし、岩盤浴や一日いても飽きない施設に仕上げているオールラウンドな施設のため、平日でもそれなりの客入りのため、基本は閉店2時間前あたりを狙って入っている。
サ室自体は10分毎にオートロウリュと爆風熱波が吹き荒れるため、回転率が高く、サ室待ちは少なめなのだが、ととのいスペースが限られており、サウナ→水風呂の後にハマることが多く、なるべくそれを回避するべくこの時間を狙っている。
今日は23時20分、閉店一時間半ちょい前に到着。
さっと身体を洗い、軽く炭酸風呂へ入ってから向かう。サ室の入り口の上に時計をみると、23時40分過ぎ。
時計の周りに紫のLEDの矢印が輝いており、オートロウリュと爆風熱波がいつ発動してくれるかを教えてくれる。つまり、今は爆風熱波がちょうど終わった後となる。
爆風熱波はないもののしっかりと熱くなっているサ室に入る。流石にこの時間だと人はまばらである。
入ってからオートロウリュタイムが始まる前には汗だくでわずかにあまみが出現していたので、さっそく16、17℃の水風呂へ。適温で気持ちいい。
たまに思うが、隣の13℃前後の炭酸水風呂の方がこっちの水風呂の2倍も広いのは何故だろう。低めの温度の方が小さい施設が多いのに。おかげで16℃の水風呂が混雑することが多数である。
そして、すぐそばのととのい椅子に座り、ディープリラックス。
2セット目はオートロウリュと爆風熱波の発動時間ぴったりに入る。おかげで5分のしないうちに汗だくである。
16℃の水風呂はごった返していたので、13℃の炭酸水風呂へ股間を押さえながら入る。
こういうとき、水風呂が2つあるのは嬉しい限りである。
3セット目は最後の最後にオートロウリュと爆風熱波を受けて、水風呂に入れるように調整。
そして、0時40分で閉店20分前となり、3セット終了である。
爆風熱波のおかげもあってかわりとクイックに入れるのが嬉しい。
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