通りすがりのサウナー

2023.11.03

1回目の訪問

東武東上線朝霞駅のロータリー内にあるという駅前サウナ。
オープンしたてということだが、外観がもうホテルのような雰囲気を醸し出す。

入って下駄箱に靴を入れ、ゲートにICタグ付きの下駄箱のキーをかざして入場。
入場したすぐ目の前に受付。最後の精算はまだ現金のみでの対応となるとのこと。
なお、自販機が未設置のため、受付でイオンウォーターの販売をしている。
受付を済まし、受付の向かいからバスタオルを取り出して、浴場へ。

オープンしたてなので、綺麗なのは綺麗なのだが、脱衣場などコンパクトでロッカーの数など見る限り、少なめな印象。
そして、服を脱ぎ、いざ浴場へ。
と思ったが、バスタオルは取ったがハンドタオルは?
とハンドタオルが見当たらないことに気づく。
基本、自前のハンドタオルとバスタオルを持って来る派なので別になくても構わないが、バスタオルのみだけとはなかなか斬新なスタイルだな。
と思ったが、実際はバスタオルの中にハンドタオルが包まっていたりする。
気づかない私が悪いのかもしれないが、私以外にも気づかず、ハンドタオルなしの手ぶらスタイルの人が浴場内に多数見かけたので、気づかなかったのは私だけではないはず。
受付の人もバスタオルをお取り下さい。としか言っていなかったし…。

浴場はモダンな雰囲気漂い、グレーを基調とした床や壁がまるで一流ホテルのようである。
私語厳禁という貼り紙があり、ほとんど人の声は聞こえない。
聞こえるのは桶が床に置かれる音、水に流れる音だけ…。

お風呂に関しては、
少し熱めの壺湯に一般的なお風呂。
一般的なお風呂の隣には同じサイズ感の水風呂。サイズ感が同じ過ぎて、誤って普通のお風呂と思って入ってしまう程。
サウナ重視なところがこの水風呂の広さからも伺える。
更に、シングルの水風呂がもう一つあり、冷冷交代浴も楽しめそうだ。

そして、サ室については、
低温高湿サウナ、セルフロウリュサウナ、6段のひな壇サウナの3室。

完全室内のため、内気浴オンリー。
ととのい椅子は豊富にあり、特にインフィニティチェア(多分、コールマンのものではない)がこんなにたくさん置いてあるところは見かけない。これだけあれば、難民になることはないだろう。
この内気浴スペースと浴場入口には氷水が入ったNeerのクーラーボックスがあり、ドリンクを冷やしておける。

まだまだ楽しめる幅があるので、リピート確定なサウナである。
なお、60分1,200円で以降は15分毎に150円の延長料金がかかる。
2時間であれば1,800円なので都内の有名サウナと比べればまだまだリーズナブルなサウナ施設。

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