スパ&カプセル ニューウイング
カプセルホテル - 東京都 墨田区
カプセルホテル - 東京都 墨田区
曜日時間:水曜17時45分、2時間コース
混雑具合:比較的空いてた
セット数:テルマーレ3、ボナサーム2
15年くらい前に見た「ククーシュカ ラップランドの妖精」という映画を思い出した。大しておもしろくはなかったし、実際映画館も混んでいなかったし、しかし印象に残っている。当時はサウナを趣味にしていなかったが、主人公の一人のフィンランド人が手製のサウナをこしらえて、おぼろげだがロウリュもしていた記憶がある。ヴィヒタも持っていたような。
フィンランドのラップランド地方を舞台に、原住民の女性と、戦争中に各々部隊からはぐれた若いフィンランド人兵士とロシア人の老兵、この3人しかほぼ出てこない。フィンランド人は快活で、一人と一人になれば戦争なんて関係ない、一緒にサウナに入ろうというスタンス。しかしロシア人のほうは敵意剥き出し、最初は殺そうとしていたが、徐々に女性ともフィンランド人とも打ち解けていく、みたいな話だったと思う。この、やな奴のロシアのほうが製作国だったことに感銘を受けた。
例えば主人公が男前の中国人の好青年と、見た目も性格も悪いアメリカ人の中年の白人のコントラストの映画を、アメリカ製作で作られたとしたら、その国に対する印象もだいぶ変わる。
工事の休館明けのニューウイング。正直、印象は変わってない。相変わらずただ最高なだけ。ロウリュもヴィヒタもある。
歩いた距離 2.1km
男
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