初音湯
銭湯 - 東京都 板橋区
銭湯 - 東京都 板橋区
初訪問
木タイプの靴箱鍵を受付で渡し「サウナ1人で」と伝え、サウナマットとサウナキーを貰い脱衣所へ
脱衣所内は座るところが沢山ある、事前に露天がないことは知っていた為ここの椅子で整うと予め決めていた。
浴室に入ると夜なのに青空がお出迎えしてくれる。
体を洗い、心まで清める。シャワーは止まることなくこちらが許す限り出続ける社畜タイプ。サウナ前の湯通しは寝ジェット、立ちジェットに加え電気風呂、ミルキー風呂の4種。今回は寝ジェットを選択。
中々に熱い、
魂から湧き出た「っっっあっ〜」と共に入浴。
強すぎて痒くなるジェットバスによく遭遇するが初音ジェットはほどよい優しさだ。
お目当てのサウナ室に入ると貸切状態、浴室内を見渡す限りサウナキーを手に通した人は誰もいない。独特の良い香りと富士そばのBGM程渋くはないが歌謡曲のインストのような音楽が流れていた。
1番上段に座り温度計を見ると92か93度、ちょうど良し。TVや時計は無く、砂時計が何個か置いてあるので7分計をチョイスしサウナ室の窓から見える更衣室を眺める。別々に来ていたおじさん3人全員がボディークリームを塗り顔まわりのスキンケアまでしている。初音湯男子はみんな美容系なのかもしれない。ミルキー湯?「白い湯」があるのも何となく分かってきた。
砂時計の砂が下がり切った所で水風呂へ向かい、汗を流す。シングルなどいかに締めるかを意識していた最近、初音湯の水風呂はevianと張り合える程マイルドな冷水で何か忘れていたものを思い出した。形容し難いが行けばわかる。心地良い…。
身体を拭きサウナマットを敷いて脱衣所のベンチに座り瞑想。外気浴ではないが天井付近の扇風機が首を振りながら夜風を演じる。主演男優賞確定だ。
2セット目?はサウナではなくあえて寝ジェットで体を茹で上げてevian漬け。中々よかった。
3セット目は7分計を一回転させ14分で終了。
是非また訪問したい。
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