古戦場
温浴施設 - 岩手県 一関市
直近5件のサウナがハレタビ 、スカイスパ、厚木健康センター、てるまー湯、キュア国分町と名だたる名サウナからの初古戦場。オープン同時到着を目指して9時前に車で仙台発、ベルベットで朝食のパンを購入後、車内でもぐもぐ食べながら10時20分に一関IC到着。
ICからのアクセスは超良好。昨日大阪からいらっしゃった方がレポされてたのでびびりながらナンバーチェック。駐車場は8割平泉ナンバー、1割仙台ナンバー、残り岩手など。9割方は地元の方のようだ。
先会計、フロントでバンドも何も渡されない不思議な感覚、店内の情緒溢れる張り紙に心躍らせながら入湯。
中は情緒溢れる昔ながらの銭湯の装いでとても落ち着く。先客は20名弱。これはサウナブームで建設されたスパ銭などにはない風情と落ち着き。この風情と落ち着きだけは資金があっても作れないんだよなあと思いながら漢方サウナへ。ロウリュ直後なのか中は95度の表示。湿度がすごいので体感105度、滝汗。8分程度入って水風呂へ。掛け流し18度の水風呂。井戸水だからか肌触りが良く、とても気持ちいい。キュアの炭浄水？に似ている。外気浴は、コールマン2台と、厚木にもあった背もたれ深めのプラスチック椅子が8台くらい。どちらのチェアも大好きなチェア。都会のサウナでは味わえない静かな静かな自然の中の外気浴。本当に贅沢だ。
溶岩サウナの方は、作りは良く、わくわくするが、かなりドライ気味で、ストーブ温度が低いのかロウリュをしても蒸発が少なく、体感温度はあまり上がらなかった。一方漢方サウナは安定のHARVIA(しかもサ室の大きさに全く見合わないデカさ)で、ロウリュ3杯でヒリヒリレベルのあちあちサウナに仕上がる。ソロになった時間があったので5杯かけて中にあったうちわでミストを循環させたら死にかけましたw クソ気持ち良かった。
総括 名だたるサウナからの古戦場だったが、正直1番良かった。色々な要素があって、まず情緒と落ち着き、田舎なので人が少ない、小さなサ室に見合わない大きさのデカHARVIA、そして、本当に静かで広々した外気浴スペース。結局田舎のサウナに力を入れてる所が1番なのかもしれない。
都会のサウナもいいけどね。都会にはない良さがある。本当に最高でした。ありがとう古戦場の社長サン。何もない田舎が輝いて見える帰り道でした。
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あまりに感動したので、フロントでお声掛けしようか迷いましたがお忙しそうだったので遠慮しました😱 少し遠いかと思い、敬遠していましたが、仙台から意外と近いので月1行ってしまいそうです。溶岩は朝1でまだ温まっていなかったのでしょうか。次回楽しみです！
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