サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
静岡しきじに始まった年越しサ旅
大晦日はしきじで爽快な朝ウナ
夜は滋賀へ
琵琶湖目の前の守山湯元水春で琵琶湖の風を感じながら蒸し納め
2024年の蒸し初めは正月らしく京都へ
京都といえば銭湯
ゆとなみ社が立て直しを図った梅湯に行くことに
到着そうそうTHE銭湯な外観に興奮
煙突や暖簾、木の下駄箱からは懐かしさや温かさを感じる
銭湯の記憶はもぉほぼないけど笑
期待と少しの緊張を引き連れていざ浴室へ
銭湯といえば大きなペンキ絵だが、ここは松のペンキ絵が上品なサイズで描かれていた
さすが京都、銭湯までも上品なのかと思いながら汗を流す
もちろんケロリン桶でね
熱めの湯につかりながら
天井の窓から日差しを浴びる
旅先の昼から銭湯は昼からビールより遥かに優雅
こんなに優雅な気分になった元旦は初めてだな〜
お待ちかねのサウナへ
入室そうそうヌシが多いことを察知
ビジターらしく遠慮気味に不人気そうなぬるめ席へ
ところがその席は上の窓から光が注ぎ、浴室を眺められる最高の席だった
洗い場ではおばぁちゃん、外国人、若い子が並んで体を洗っている
そんな銭湯ならではの光景を眺めながらじんわり汗をかく
心地よい湿度の中、体だけでなく心さえ心地よさを感じていく
続いてライオンの泉(水風呂)へ
あれ?なんか思ったよりかなりいい
深さがあるから?適温だから?それもそぉだけど…天然水だからだ!
銭湯でこんな水風呂が味わえるなんて
完璧に油断してたから幸福感倍増
洗い場の隅に腰掛け内気浴
目を瞑ると
カランの音や桶の音、湯船の音がよく聞こえてきて
ふわーっとしてきて
異世界に迷い込む
あぁ、ととのう•••
3セット目は奥のストーブ前へ
ストーブやヌシの観察を楽しんでいたその時
ストーブの上にぶら下がっている遮熱板が揺れていることに気がつく
ヌシと目を合わせた「揺れてますよね?」
地震だ
危ないので一旦退室
念のため水風呂に入ったもののソワソワ
ヌシが石川で大地震との情報をみんなに伝え回った
ヌシめちゃめちゃ心強いやん
その後も更衣室でヌシと雑談しながら身支度
銭湯ってこーゆー人の交流も魅力なんだなぁと実感
フィンランドでもサウナは交流の場らしい
「裸の付き合い」とゆー表現がフィンランドにもあるのかな
そして
被災した方がお風呂やサウナに入れる日常が1日でも早く訪れますように
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