宿河原浴場
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
サウナ:8分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:6分 × 5
合計:5セット
サ活を追記。
こんな良い銭湯サウナをチェックインだけで終わらすのは惜し過ぎた。笑
川崎方面でサウナを探してて、稲城温泉季乃彩(ときのいろどり)の対抗馬がここ。
季乃彩の方はいわゆるスパ銭、駐車場も190台だし連休だし、鬼の混みようが予想できたし、何よりサウナが自分にはぬるい!
キレイで館内も充実してるだろうけど、今回はサウナと水風呂の温度で決めた。
あと「宿河原浴場」の五文字にすごく惹かれた。それだけ。
サウナ利用で570円。山吹色のバスタオルのみ支給される。ハンドタオルは付いてない。
ははーん、武蔵小山の清水湯みたいにサウナマット代わりに敷いて使えってことね。
浴室は10人くらいか。でもサウナ利用者は0。途中から4人ほど。
体濡れたまま入ってきて座ってから拭く。誰もバスタオルは敷いてない。
そりゃ、サウナマットもビシャビシャになるわーと思いながら、ピシッとサウナマットが並んで気持ちいいのは僕がさっききれいにととのえたからなんだからね!という善行は自分では言わないw
マナーとかは町銭湯では気にしない。ずーっとそうしてきたみたいに好きに過ごせばいいし、イラっとしに来てるわけでもないし。
サウナマット(敷いてあるのはバスタオル)や板に染み込んだ31年の男達の汗のにおいか、、、持ち込んで敷いたバスタオルにもそのにおいが移って、嫌ではあったけど、気持ち良かった!窓開けてカランの前に座れば外気浴さながら。途中、じいさんにピシャッと窓閉められたりしながら。
帰りに銭湯周りをぐるっと。
左横の裏手からパチパチと音がして、あら?と思ったら薪だった!飾りじゃないのよ煙突は。眺めてたら「ちょっ、何してんの!」と出てきたおじさんに敵意剥き出しにされる。
あっ、ここの銭湯に入っててー、薪ですか?って聞く。逃げない。
創業して60年、サウナはバブルの改装の時(平成元年)に新たにつくったとのこと。三階以上の建物を建てられないエリアだから、未だに薪でも苦情もなくやっていけてるよ、都心じゃ難しいだろうねーって。
31年かけて作られるのがあの板の黒ずみと香ばしさ!僕より若いのか。こんな貫禄を醸せているだろうか、いやいない。
男
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