わか

2020.06.27

1回目の訪問

今日は私の地元、名古屋 栄のウェルビー。
地元であるにも関わらず、初めて行く。名古屋で暮らしていたあの頃はまだサウナ愛に目覚めていなかったからである。

浴場にはカラッカラに乾いたタオルが複数箇所に設置され「いつでも乾いたタオルを使える」環境が整備されており、これがとても嬉しい。

まずは高温サウナ。
扉が二重になっている。素晴らしい。これだよこれ。全国のサウナ施設の扉はこれにして欲しい。
そして広い。サウナの中には「寝転びながらテレビが見られる」スペースや「足湯をしながら過ごせる」スペース、「静かにサウナと向き合う」スペースなど様々な楽しみ方があって楽しい。
そして朝早いにも関わらずロウリュ、熱波のサービス(しかも熱波は前側、背中側、おかわりの3回)があり感動した。至れり尽くせりである。

高温サウナを堪能したあとは丸い水風呂へ。あぁ…最高だ。よだれが出そう。

さあ2セット目。私はついにフィンランドに向かうことにした。浴場の半分が本番フィンランドのサウナを再現したエリアになっている。もう正真正銘のフィンランドである。名古屋ーフィンランド間約7595kmを一歩で渡り、お目当ての「森のサウナ」へ。

扉を開けるとヴィヒタの良い香りに満たされた空間が現れる。薄暗く、静かで、ちょっと狭い。高温サウナほど暑くもない。とても落ち着く。サウナ小屋の窓からはフィンランドの湖(水風呂)、そしてその奥にはたくましく根を張って立つ木々たち(並んで体洗ってるおじさんの背中)が見え、フィンランドの自然も堪能できる。ヴィヒタで体を叩いたときの香りでもう癒されまくりである。

そして本番のサウナのあとは本場の水風呂。すなわち湖である。ウェルビーの「アイスサウナ」は北極圏ラップランドを再現している。
一歩入れば北極圏、物凄い寒さである。湖周りの木や手すりは凍っていて、氷柱までできている。湖に一気に浸かる。「ヒィィィ」と思わず声が漏れる。冷たいどころでは無いのだ。瞬間冷凍である。北極圏は全裸で行くところでは無いと強く思った。

逃げるように北極圏を脱出し、隣の「湖のほとり」で寝転がる。気持ちいい。周りがヴィヒタで囲まれていてまた良い香り。よだれが出た。

3セット目、ここで私は究極の贅沢を思いついた。「ウェルビー栄が誇る高温サウナを堪能し、北極圏ラップランドの湖で清めてやろう」と。名古屋とフィンランドの夢のコラボ。それはそれはもうよだれ大放出スペシャル。気持ち良すぎてほぼ記憶がない。

ぜひともまた来たい。

1.高サ(ロウリュ)8分→水 一瞬
2.森サ15分→湖 一瞬
3.高サ(熱波)10分→湖 一瞬

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