mekumekuri

2023.10.18

2回目の訪問

水曜サ活

東京8ヶ所・大阪2ヶ所の銭湯で「メルカリの湯」というイベントを開催しているみたいです。十條湯はそのうちの1つです。

ARIGA湯(とう)という文字入りのフェイスタオルを粗品でもらえるので行ってきました。

女の子湯のサ室は定員7名の広さです。
サ室の扉にはドアノブがなく、500円玉が入りそうなスリットがあります。そのスリットに挿し込んで引っ掛け手前に引くための鍵を番頭さんからもらう必要があります。入店会計時にその鍵がもらえます。

鍵の使い方は少しコツが必要かもしれません。扉が重いので片手で引っ張りながら身体が入るくらい開けるのは難しかったので、サウナマットを股に挟んで両手を空けた状態で扉を引っ張ると良いと思います。

水曜はヴィヒタの日なので、扉の両わきにヴィヒタの束が吊ってありました。束にスプレー水で湿らせて香りを漂わす仕組みのようです。

12分計はありませんが5分砂時計が設置してあります。

BGMは井上陽水が流れていたのは覚えています。

シャワーは3ヶ所ありました。
水風呂は他の方も書いて入るとおり柔らかさを感じました。
地下水ってどうして柔らかさを感じるのでしょうね。

外気浴スペースは脱衣所を出て階段を上がったロフトにあります。
ここは裸NGなのでバスタオルを巻くか服を着て行きます。男女共有ではないので安心してバスタオルで行きました。
コールマン製のインフィニティチェアが2台と扇風機とTVがありました。

インフィニティチェアの使い方を前回のサウナ施設で覚えたので、今回はすんなり角度調節できました🤗

モンステラの葉がゆらゆら揺れていて、下の脱衣所にいる人達の会話がかすかに聞こえてきてとても落ち着く空間でした。

十條湯の特徴は純喫茶が併設している事です。スイーツやドリンクはわりと凄い色をしています。サウナ後は生ビールを飲みたくなりますが、ここではアイスコーヒーを飲みたくなりますね。

十條湯の隣に空き地があり、その空き地からみた十條湯の壁にタイポグラフィが描かれています。これは看太郎さんという図案家・グラフィックデザイナーが描いたものです。
この方は朝ドラのタイトルのタイポグラフィをデザインしたりとその界隈では有名な方です。私もグラフィックデザイナーの端くれなのでそれを見るだけでも面白かったです。

mekumekuriさんの十條湯のサ活写真
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