国立温泉 湯楽の里
温浴施設 - 東京都 国立市
温浴施設 - 東京都 国立市
15:00in
食材や備品の買い出しのため車を出す。面倒は一度に済ませたいので諸々片付くルートを考える。諸々には当然お風呂の欲求を叶えることも含まれる。こっちは面倒ってわけじゃないけど。
備品を買ってから久方ぶりの湯楽の里。相変わらずナビは妙なアクセスを提案してくる。こっちじゃなさそうっていう方が正解で間違えると川の向こうまで連れてかれる。固定概念に惑わされてぐるぐると回らされたこともある。今回は反省も踏まえて手前の大きめの道を選択する。何とも簡単に辿り着くことができた。人は成長する。
中はあまり変わってない。どれぐらいぶりかわからない。だけどこの施設はちゃんと中も記憶にある。
脱衣所のロッカーはサイズが色々。縦に長いやつもあるし、スパ銭でよく見る金庫サイズもある。ちょっと大きめのやつもあったのでそちらをお借りする。
お清めを済ませてさっそく湯楽の里の1番の魅力と言ってもいい露天エリアへ。
展望露天風呂と銘打たれたお風呂からは左手に多摩川にかかる20号線が見える。石田大橋を渡る自転車。意外と近くに見える。時間的には夕方に差し掛かる頃なのに日差しは強くお湯やら湯気にキラキラと反射していた。正面真っ直ぐ行けば高尾の山かな。少し左手は相模原の高台が望める。富士山は見えなかった。
展望露天を堪能し、いざサウナ。ビート板を自分で消毒できる。消毒したものを持ってサ室に入る。空きがほとんどない。ギリで空いていた中段に座らせてもらう。マイルドな温度感。TVでは高校野球。ファインプレーにおっちゃんたちが一斉に反応。みんな少し声が出ちゃってて、なんかすごく和んだ。
水風呂が割と混雑。みんな気持ち良いんだろうな。何度か挑んだけど奥の方は必ず誰かいて温度計までたどり着けなかった。しっかりと冷たいのに手足が痺れる感じがなかったので温度的には16~17℃ぐらいだと思う。好みの温度だ。
露天エリアにラタンのリクライニングが4つ。休憩はここでしたいと思ってたけど競争率が高すぎて断念。寝湯もなかなかの競争率。大人しく内湯のベンチに座る。
スタッフさんが「会話の自粛」と書かれたうちわを手に注意して回っている。そういえばキッズがちらほら喋ってはいたけどあんまり気にならなかった。スタッフさんが頑張って注意してるから小声になってたのかな。施設の方々のこういう姿勢には頭が下がる。
眺めのいいお風呂。マイルドだけどしっかり汗をかけるサウナ。ちょうどいい温度の水風呂。いい施設だ。空いてるときにまたお邪魔したいな。
帰りは併設されているスーパーで食材を買う。便利だ。
歩いた距離 0.1km
男
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