れさわ

2024.10.08

2回目の訪問

江戸川区にはふたつの鶴の湯さんがあり、こちらは船堀、サウナありのほう。江戸川区の銭湯スタンプラリーで訪問したのだが、振り返ればこのスタンプラリーも自分が参加して今年で4年め。こちら鶴の湯さんは2年ぶりの訪問かな。

東京都規定の入浴料550円+サウナ代金350円支払う。今日のフロントは華やかな笑顔が印象的な女将さん。常連さんとの会話に花咲かせながら鶴の湯のロゴ入りバスタオルと鮮やかなピンクの小タオル、サウナフックを渡していただく。

江戸川区銭湯はシャンリンボディソ備えありが基本なのだが、泡のゆっポくんだったり泡じゃなかったりパウチだったり、多様性。こちらはカラン上に共用してねと泡のボトルが置かれる運用で仲良く分け合う。支度しながら見上げる壁面にペンキ絵はなく、タイルのモザイクは絵というよりも装飾。露天の側からうっすら差し込む秋の日差し。開店すぐの賑わいで、常連さんたちの会話と柔らかい笑い声がさざめく。

なんかもう疲れてるのか、身体の内側にたまった何かを吐き出したくて低い呻き声が漏れる。まったりとした露天は休憩スペースなく、水風呂の後どこでくつろごうかなと思案しつつ常連様にご挨拶。空が抜ける眺めが絶妙な温泉黒湯。江戸川区銭湯といえばこの黒湯が魅力なのよね。からの内湯で黒湯電気風呂なども嗜む。久々に強め電撃くらった。皆さんここのは平気ですか?ごきげんはいかがですか?ピッピピッピ〜なんてフィッシュマンズ脳内再生しつつ、自分としては結構ハードモードな痺れ感!

ゆるゆるとした予熱にほだされつつサウナはストレート2段。嘘でしょ?な温度計118度で下段テレビ前。いうほど熱くなく先客1名様、テレビあるけど見える席は限られて下段テレビ前を定位置としてみるも、ガラガラながら必ずしもその先に座れるとも限らない運用。

混んでるわけではないが絶妙に周囲に気遣いが必要なのは水風呂も。ちょうど4人入れるかなーの広さで25度とまったり、長居したくなる感じが功を奏し、自分が4人めとなるタイミングだと先客様たちから今入る?という視線が注がれる。なんとなくタイミング見計らい3人めとなる感じで調整。黒い温泉水のとろみでゆっくりしっぽり浸かりたくなる気持ちは皆様と共有しつつ。

外気浴は露天あるも、風呂椅子持ち込む感じでもなくほんの数十秒様子を見に行くレベルで風に吹かれる。脱衣所のプラ椅子はサウナ客用のようなそうでないようなでタイミング見計らい座ったり座らなかったり。最後の最後に水風呂遠慮してプラ椅子直行。脱衣所に流れる日本人女性と思わしきジャズヴォーカル曲にまったりと癒される。脱衣所自販機でビール買え、缶片手に身支度できるのが最高す!

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