れさわ

2020.09.13

1回目の訪問

日曜19時入店。予定よりちょっぴりだけ早く中目黒仕事が終わり、1時間以内退店と決め前情報何も入れず立ち寄りました。サ室のBGMはLDH系グループメドレーなのか。店内はウェイウェイした若者と富裕層カップルに占拠されているのか。中目黒への偏見に満ちた妄想が膨らむ。

看板のフォントは南青山清水湯にも通じる細丸ゴシック系。オサレ。配色はビールっぽいが。入口の壁画もオサレ。只今男性サウナ満員につきって書かれた手書きの貼り紙の字はなかなかにクセが強いが。

受付で800円払い大小タオルとサ室キー受け取る。脇の待合では、ガタイの良い総合格闘技系刈り上げメンズ二人と欧米系おじさん一人がテレビのJリーグ中継を観ている。野球中継じゃないんだな。さすがオサレシティだな。

とりあえず脱衣前にお手洗いへ。トイレスリッパがベッチョリしていて出鼻を挫かれる。トイレに入る時は足の裏拭こう。自分もやらかさないよう超注意。

さて本丸へ。入口すぐにサ室。定員5名のとこに5名くらいいてパンパン。サウナ人生最大くらいの人口密度。このご時世で定員制限はないんだな。洗い場と湯船に目を移すと、客層めちゃ若い。9割以上が20代。しかも9割以上がロングヘア。年齢と髪の長さは反比例の法則。平均年齢と平均体重と平均腹囲ガバッと上げてすみません。さらに洗い場にシャンリンボディソがなくて愕然。朝シャワーできれいに洗ったんで許して。丁寧に湯洗いし、空いた頃合い見計らいサ室に向かいます。

サ室、ボナ!
でもマイルド…室温82度くらいからスタートしたのが、出入り多くて80度前後をウロウロ。湿度とじんわり加減は好きだけど、もうちょっと温度高いほうが好き。レビや駒の湯みたいな、愛しさとせつなさと暑苦しさが欲しい。エモくない。優しいけどもっとグルーヴがないと物足りないの。

水風呂はバイブラ強め18度。でも深いとこまで冷えない。これもグルーヴの問題か。

外気浴は露天へ。床滑らないから階上にあってもこわくない。プラ椅子設置で中目黒の空。キャッキャした二人組の喋り声。電車の音。

サ室混み混みで行列したり遠慮したりでタイミング読むのが難しいがサウナ水風呂外気浴どうにか三巡。満員のサ室で出川の小ボケにヤングたちと笑う。出川は世代を超える。

人生ジェットコースター時代に住んでた中目黒。藤八も引っ越しちゃったし。あの頃はここも普通の古い銭湯がだったような気がしつつ、遠い昔のことで思い出せない。オサレだしきれいだけど多分この銭湯にはあんま来ない気がすると思いながらドライヤーかけつつスーパードライ飲み干すセンチメンタルな秋の初め。藤八の肉じゃがコロッケや腸詰食べたいな。

  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 18℃
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