さとる | 旅するサウナー

2022.04.09

1回目の訪問

衝撃の銭湯サウナとの出会い。

【衝撃ポイント】
・普通に入れば火傷必須の激アツスチームサウナ
・激強電気ショック風呂
・体も吹っ飛ぶジェットバス
・軟水癒しのトロトロ水風呂
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リニューアル後であり、館内は新しく清潔感がある。
浴室にはまだ新しい富士と猫のペンキ絵。
なんだか癒される。
熱湯に入ると、軟水のトロトロとした肌触りにびっくり。
優しさが伝わる。
と、ここまでは普通の銭湯であった。
しかし、ここからがこの銭湯の恐ろしい実力であった。

*電気風呂:
隣の電気風呂にかるい気持ちで、イン。
すると、ビリビリ!!
体が勝手にヒクヒクするほどの電流が!
いやいや、電気流しすぎ笑
とても奥まで深くは座れず。
でも、何度かトライするうちにクセになってきた。
何かに目覚めそう。

*ジェットバス:
こちらも軽い気持ちで、スイッチオン!
するととんでもない勢いのジェットが!うわぁ〜〜〜
てすりにしがみつかないと体が飛ばされるほど。
なんの戦いを挑まれているんだ?
軟水の優しさに反して、設備が逆をいく攻めの姿勢。
この銭湯いい感じに狂ってる。。

*スチームサウナ
体がすでにダメージを負った状態だったが、サウナに入りにきたのだから、ここで終わるわけにはいかない。
サウナ利用者の皆さんを観察すると、
サウナハット、顔に小タオルをまき(もしくはマスク)、
肩にバスタオルをかけてサウナ室へ出陣していく。
やはり相当な戦いが待っているのだな。と理解。
同様のスタイルでいざ出陣!
蒸気が立ち込める室内。
おや?そうでもない?
油断した途端、ジュワーっとした音とともに強烈な蒸気が襲ってきた。
熱すぎる!いや、熱いというより痛い!
すぐさま首を垂れて、災害時のように頭を守る。
すると上から激アツの水滴が爆弾のように降ってくるではないか。
熱い!もうやめて!
しかし、動くことを体が拒否する。そのくらい危険を感じる超高温湿度空間。
やっとの思いで飛び出し、水風呂へ!

*水風呂
待っていたのは20度、軟水。
火傷一歩手前の傷ついた肌を優しく包むなめらかな水。
あぁ、ありがとう。優しくしてくれるのは君だけだ。

*休憩
脱衣所の長めのベンチに腰掛け、放心状態。
ああ燃え尽きたぜ。。
ものすごく深くととのった。。

結局3セットこなし、最後はなんだか終わるのが寂しくなってしまった。
わかる。これはクセになる。。

初対面は色々びっくりしたけど、これからゆっくり友達になりたい。
そんな銭湯。

  • サウナ温度 67℃
  • 水風呂温度 17℃
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