御船山楽園ホテル らかんの湯
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
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YouTubeやサウナ雑誌で予習済みとはいえ、入ってすぐのチームラボに感動する。
チェックインを済ますと、ウェルカムドリンクのサービスが。ほうじ茶を選ぶと、その香りに感動。このほうじ茶でロウリュできると思うと、想像だけで整いそうになる。
17時頃、らかんの湯へ。日帰り客が帰ったのか、かなり空いている。何ならガチサウナーが少ない。予想外だった。
サウナに入ると、先客は1人。その人も数分で出て行った。
まさか自分が、らかんの湯のサウナを独り占めできるとは思ってもいなかった。興奮を抑えつつ、ほうじ茶ロウリュ。良い香りに包まれて、一気に汗が噴き出る。
香りを楽しみつつ、10分ほどで水風呂へ。
立って入れる深さで、水温も心地よい。
1回目の休憩は、ととのえ石に。気持ちいい。
今、らかんの湯にいるということを再実感する。紅葉シーズンということもあり、景色も完璧。
2セット目は、よく見るグレーの椅子に。石かと思っていたら、柔らかい素材で驚く。
包み込まれるような柔らかさに整っていく。
休憩所に行くと、裸のまま火を囲み、かんころ餅を焼いたり、塩プリンを食べたりと、ある意味異様な風景。
あぁ、ここが楽園か。自分も裸のまま、甘過ぎずちょうど良いかんころ餅を食べ、塩プリンをいただく。美味しすぎる。
今日、ここで死ぬんじゃないか、と本気で思うような整いへ。
その後も3セット入り、計5セット。
朝、眠い目を擦りながら、宿泊者限定の女湯の方のサウナへ。
はっかの香りが個人的に1番良かった。
全部の香りを楽しみつつ、水風呂、休憩。
女湯は、かんころ餅ではなく、丸羊羹。これがまた美味しい。
こちらでも5セット。
ここまでチェックアウトしたくない。一生ここにいたい、思ったホテルは今までに無い。
日本一のサウナ。その栄光の通り、素晴らしいサウナ、いや楽園でした。
必ず、また来ます。ありがとうございました。
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