黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
妻のおかげでプレオープンへ泉入捜査♨️
開店の13時に滑り込み2時間半、真新しいお風呂とサウナを堪能した。一般のお客さんはおらず、静かで落ち着いた雰囲気で、何とも贅沢過ぎる時間だった。
サウナはトータル5セット。浴室の奥の暗い通路を抜けるとサ室、水風呂、外気浴スペースを設えた魅惑的なエリアがあり、新しい建材のにおいが立ち込めておる。友達が住む新築の家に遊びに行った小学生時代の記憶が不意に脳裏をよぎる。サ室は温度94℃、湿度38%。オートローリュのおかげで体感的にシッポリと熱く、即発汗。ストーブが床より若干低い位置に設置されていることに加えて、ベンチは二段構成ながら一段踏み台があるため、下段でも十二分に熱い。15分の砂時計で、あまり時間を意識しかなったけれども、あまり長居はできず、マックスで8分くらいが限界だったかと思われる。
サ室を出て目の前に待ち受ける水風呂は水温14℃(終盤は16℃)。深さも広さもあって、おまけに半露天なもんだから、蒸された身体を浸すと開放感に飲み込まれ、思わず心の中で呻く。今まで体験した水風呂としては、最高にバランスがよいかもしれん。あまみも鮮やかに浮かび上がっておった。
外気浴スペースには、ととのい椅子が8脚。高い壁に囲まれていて何だか落ち着く。真ん中にオリーブの木があしらわれているのも、向かい合わせ人の目隠しになっていて心憎い。見上げれば青空があり、心地よい風も吹き込んできて、暫し茫然自失。この状況だとクソ暑い気温にも関わらず、それを全く感じなくなっているんだから不思議だ。
昨日はサ室内で流れる音楽が若干喧しく、個人的には選曲も難ありだと感じたが、今後この辺もしっかり調整されれば、男性側は最早言うことなかもしれんね。このクオリティならば、500円という銭湯サウナとしては強気の値段設定でも全然納得できよう。
入浴後は清澄白河に流れて、友人が営むブリュワリーでクラフトビールを味わい、だるまにてサ飯にありつく。それにしても、午前中のスケボーに始まり、猛暑の中黄金湯に行って帰宅するまで、尋常ならざる発汗に見舞われた1日であった。ありがとうございました!
男
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