栄湯
銭湯 - 東京都 新宿区
銭湯 - 東京都 新宿区
世界にたったひとつの釈迦サウナ
前回も前々回の来店もだいぶ前になりますが、栄湯(西落合)は3度目の訪問になります。
週替わりの男女入れ替え制で、サウナは一つしかないため、サウナ利用は今回が初めてなんですね。
半露天風呂(孔子の湯)側の方しか入ったことなかったんです。
とは言え、栄湯のサウナが"釈迦サウナ"だってことは知ってたんですよ。
公式Twitterとかにもそう書いてるし。
でも釈迦サウナって、通称だと思ってました。
釈迦の絵が天井に描かれているってことも知ってましたよ。入ったことある人にも聞いたし。
だからまぁ通称というか、「天井に釈迦の絵が描かれているサウナ」だから"釈迦サウナ"っていう愛称で呼ばれてるってことなのかと思ってました。
サ室の天井に釈迦が描かれてたら、そりゃ誰がどう見たって"釈迦サウナ"ですよ。
僕だってそう呼ぶと思います。
しかし、実際に行ってみたらそうじゃなかったんです。
サ室ドアにしっかり書いてありました。
「釈迦サウナ」って。
つまりこれはですね、通称じゃないんです。
このサウナはサウナではなく、釈迦サウナなんです。
途端に「え!"釈迦サウナ"ってなに?」ってなりましたよね。
そういうのが実は日本でも他のところとか、もしくは世界的なものとしてあったりして、僕が知らないだけなんじゃないかって。
「ただの"ヨガ"ではなくて"ホットヨガ"」みたいなもんなんじゃないかって。
僕はサ室の中ではいつも瞑想してます。
と言ってもチンムドラー(封印のポーズ)とかやってるわけじゃないですよ。普通に瞑想です。
なので今日も今日とてやってるわけですが、なんかいつもと気分は違う感じになってきましたよね。
文字通り釈迦の目下で瞑想してるわけですから。坐禅どころの騒ぎじゃないですよ。
なんか変な汗出てきたなーと思って。
いや、サ室だから普通に汗かいてるだけなのかもしれないんですけど。
なんで釈迦なんだろうってぼんやり思ったんですが、書籍「サ道」の紹介文にあった文言を思い出しました。
【著者曰く、「釈迦は35歳のとき、菩提樹の木の下で外気浴により"ととのった"とされるが、その少し前、リラジャン川の冷たい水で沐浴していたことに私は注目したい」】
なるほどね。
ちょっと何言ってるのか分かんないですけど、カツキ先生もそう言ってるわけですし、やっぱり釈迦なんですよ。
続き、ありますよ。 今度行った時のに書きます。全然続いてなかったらツッコんでください笑
もうちょっとは極楽寄りですね笑
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