2023.06.19 登録
[ 神奈川県 ]
このところ某スーパー銭湯や街の銭湯でサ活していて、相変わらずの汗流しカットマンや水風呂ダイバーに心を痛め、ついにはスーパー銭湯でのドラクエ遭遇と、そろそろ自分の心を労わりたいと思いロウリューランド訪問。
チケットが溜まり過ぎていて使わないとマズイ。
本当は5分前からチェックイン可能だが、しれっと7分前に受付。この2分が後々効いてくる。
アロマを入手しタオル大2枚と小1枚、サウナエリア入り口右横にあるうちわも確保。
静寂のサウナエリアへ突入し足早に個室へインする。
普段のサ活では利用者の人数や民度などを推測しながら、且つ自らの体調面も含め様々な条件を考慮した上で、サ室内の座る場所、水風呂難民になる事を回避する為のサ室の退室タイミングと合わせた整い椅子の確保戦術など、複雑な条件や環境に適応する為の駆け引きや戦術が要求される訳だが、ロウリューランドではそれらの類は無用だ。
あるのは70分以内に如何に効率良く、如何にセルフロウリューを楽しみながら最高の整いを目指せるか。これに尽きる。したがい、自分の場合はロウリューランドへ行く前に自宅で洗体し、サウナ帽やサウナマット、MOKUタオル、ionウォーターなどを準備し、取り出し易くリュックへ詰めるなど、入念な準備を欠かさない。
今回も完璧と思える準備を整えて望んでいる。
入室と同時に効率との戦いが最高潮となる。
整い時の扇風機の風量を調整したらシャワーで湯通し。速やかに体を拭き、早速サ室へ。
先ずはアロマ入りの水を桶ですくい、熱々ストーンへゆっくりと流し込む。
ジュワーっと言う音と共に熱気と檜の香りが充満する。
タオル大を上段へ敷き、その上に横になる。
誰にも邪魔されない静寂の中、檜と高熱を体全体で受け止めながら自分と向き合う。
鼓動と血流を感じながら今後の株価の動向を予測し、投資計画を練る。
程良くあせが出て気持ち良いところで退室し、シャワールームへ。
本当は水風呂へ入りたいところだが致し方ない。
足元から冷水シャワーを掛け、次に頭から浴びる。自然と吐息が出る訳だが声は出さない。
シャワーを止めて体から水気を拭き取り、クラついた体をリクライニングチェアに預け、タオル大を上から掛けて必要以上の冷えを回避する。
静寂の中、フィーリング音楽に混じって鳥の囀りも聞こえて来た。素晴らしく昇天。
と、思ったところで隣の部屋から痰を絡めた忌々しいカーペット音が鳴り響き、それに続いてオナラ音。
なんともやるせない気持ちで10.2.5✖️3セット。
あまみもしっかり発現するも、心は隣室のオヤジにより癒されず。
どうしたものか。
[ 神奈川県 ]
前日の朝日湯ゆいるで満足出来てはいるが、朝から筋トレにつき初トライのレックスイン川崎。
10時40分に受付するも11時まで清掃との事。
チェックインして6階で漫画読み待機。
2番手で浴室イン。
とにかく浴室が広い。
一通り湯船、水風呂、整いスペースをチェック。
バイブラが今にも噴火しそうな勢い。水風呂の水温もキンキンで好み。整いスペースの椅子も十分で整い難民になる事はまずなさそうだ。
丁寧に洗体し、湯船でゆっくり体を温める。
程良く暖まったところで体を拭いていよいよサ室へインだ。
サ室奥の2箇所ある3段目を確保。
前日のゆいるさんやホームの小松湯さんとどうしても比較してしまうが、熱のパンチは自分には若干柔らかく、ねっとり汗が吹き出す心地良さで心地良い。
オートローリュウは熱波で一瞬呼吸困難となるが退避には及ばず持ち堪えられた。
吊るされたヴィヒタの香りが充満し、テレビの音も小さめ。
赤い床ライトも盛り上げてくれる。
心地良く自分と向き合う事が出来る空間。
サ室を出てサウナ帽を棚に置き、シャワーで汗を流して水風呂へ入水。
胸あたりまで浸かる程度で浅めだが思ったとおり絶妙にキンキンな温度に感動。
気管支の冷えを認識したあたりで外気浴スペースへ移動。
フルフラットで横になり昇天。
都会の音と京浜急行の列車音を感じながら今後の投資計画を妄想する。
12.1.6✖️3セット。
後から10人程増えたが民度も良い。
リピート確定。
また来ます。
