サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
白山湯以外の京都銭湯を開拓してみたくて行ってみました。
京都らしい川沿いを抜けた所に突如として現れる何ともレトロな外観の銭湯。
中に入ると今風の若い店員さんが2人。銭湯の関連グッズや地元の野菜?、色んなドリンクが売られたりしていて、一瞬、駄菓子屋さんに迷い込んだかの様な気がする。
浴室には至る所にマナー関連の張り紙が貼られており、そのお陰?か皆さんのマナーはいい印象。
銭湯はお湯が3種+電気風呂。水風呂もそうだったが、どれも深さがあってゆったりと入浴出来る。
浴室の壁に貼られた映画のポスターやらのサブカル感と、銭湯の歴史が生み出すレトロ感のコラボがまた心地いい。
サウナは1種類で温度は80度くらいか。
森の香りがして気持ち良いが、体感温度がいまいちなので10分以上入らないと心拍数も上がらない。。
水風呂はあまりまろやかさは感じなかったので、地下水とかではないのかな??
整いスペースやイスは無いので、お風呂のフチや体を洗う場所など各々自由に休憩するスタイル。
お風呂を出たら、是非2階の休憩スペースに行ってもらいたい。
ソファーやイスが古民家の中にオシャレに並べられていて、扇風機の心地いい風を浴びながらゆっくりしていると、、、もう精神的に整ってしまいそう、、、。
めちゃ居心地がいい。
サウナ単体で考えると物足りなさを感じ、別の所をハシゴしよう!と思い立つのだが、最終的に銭湯を出る頃には、めっちゃ幸せな気分で満足してるという不思議な銭湯。
こんな銭湯があるなんて、京都はやはり恐ろしい場所だ、、。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら