越の湯
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
今月は臨時休業がトリッキーで2回もチャンスを逃してしまった越の湯さん。
ちゃんと書かれた掲示物を見とけよって話なんですがネットでもお知らせしてほしいなあ。唯一のHPと言える「神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ウェブサイト」も「現在、お知らせはありません」となっていて機能してないし...。
とは言えネットやSNSを使いこなす越の湯ってのもなんか違う気もするのでこちらが合わせるしかないという結論に達しました。世の便利に慣れすぎて施設の個性まで変えたいというのは傲慢ってもんです。
メモるのが不得意な僕にこちらのサウナーの方が休業日をお知らせしてくれました。
ありがたいですねえ。サウナイキタイ、やっててよかったです。
16時過ぎに到着。今日はそこそこにぎやか。皆さん挨拶しあってて知り合っている地元の常連さんが多めでした。
最近腰を悪くしてしまったおじいさん、歩きに難儀していて暫く家にこもっておられたらしいのですが今日は調子が良く、そんな日は大好きなサウナに入りたい、と久々に来られたそうです。なんでも以前はここのサウナは120℃を超えていておじいさんは常に上段で長く蒸されていたとか。(全て聞こえてきた会話で知ったのですが)今日は無理せず下段で。他の常連さんに手助けされながら少しずつサウナや水風呂、あつ湯を楽しんでおられました。
そんな賑わった中でもサウナは3人以上にはならず、休憩スペース(脱衣所)もどこかしらソファが空いていたので殆どストレスなく過ごせました。
アウェイ感を感じつつも地元民の生活に寄り添う越の湯さんに尊敬の念を抱いた日でした。これこそ銭湯の醍醐味。700円位で地域社会の生活の一端や振る舞い方、マナーや粋な部分を垣間見れるわけです。こういったことはチェーン店やネットでは中々得られない面白さだと思うんですよね。
あとは前回とほぼ同じ内容です。あ、TVは大相撲で乱されることなくサ室を楽しみました。体内の冷えが増していて1セット目、中々サ室から出られず、冬だなあと思いました。あつ湯の森林浴湯にもどんどん慣れていってしまってもはや熱いとも思わなくなってきてますね...。
男
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