サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
サウナ：4, 6, 6, 7分
水風呂：1分 × 4
休憩：8分 × 4
合計：4セット
一言：
週明け朝イチから新幹線に飛び乗り、サウナーの聖地へ向かう。
静岡駅からタクシーに乗り、10分1500円ほどでサクッと到着。入り口右手の券売機で平日1400円のチケットを購入し、左手の下駄箱に靴を入れ、フロントで下駄箱のキーを預けてタオルと館内着セットを受け取る。
暖簾をくぐった正面に浴室への入り口、棚のフェイスタオルを持ち右手のロッカーへ。
浴室は右手に浴槽3、中央にととのい椅子8、ベンチ2、両サイドに洗い場、左手にフィンランドサウナと薬草サウナの配置。浴室に入ってまず、水風呂めがけて天井から勢いよく滝のように落ちる水の音に耳を奪われる。滝の音にかき消され気味に洋楽のBGMも流れており、どこか拡声器っぽい音だなと思っていたら、なんのことはない、天井から白い拡声器のスピーカーが設置されているではないか。
サ室のスペックは、フィンランドサウナ122℃テレビあり2段、定員はゆったりめに10名ほど、テレビ手前にサウナマット使用後は外のカゴへ。薬草サウナ60℃テレビなし、定員8名ほど、隣のフィンランドサウナとガラスで仕切られており、こちら側からテレビと12分計が確認できる。
フィンランドサウナがストロング仕様のため、自身過去イチのあまみ発生。薬草サウナも60℃ながら体感はだいぶ高く感じ、こちらもあまみ発生。先に上野プレジデントでしきじオマージュの薬草サウナを体験していたが、本家なるほどの薬草感。
水風呂は「飲める水風呂」と称される地下天然水かけ流し。水温は18℃くらいだろうか。肌あたりが非常に柔らかく感じられる。常時、熊本湯らっくすのMAD MAX状態で、脳天から喰らいたい欲に抗えないだろう。
新横浜から40分、5000円ほどで来れる立地も素晴らしく、市内観光と合わせても1日もあれば十分楽しめるだろう。
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