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オロポイケちゃんさん

2023.05.30

1回目の訪問

湯っぷる

[ 福井県 ]

There is noplace like home.
(やっぱりおうちがいちばん)
映画「オズの魔法使」より

いろんなサウナに入ってはきましたが、
何だかんだで、ホームサウナは安心できます。
ということで久々の湯っぷるです。

地元サウナーだけでなく、近郊の市町村からの玄人サウナーのホームに厚く熱い支持のあるサウナだったりします。
私見ですが、なんというか平均点が高く、「安定の湯っぷる」といった印象です。

さっそく、塩サウナから。
はじめて塩サウナを経験したのがこちらでした。
入浴後の肌ツヤが全然違うのに驚いたものでした。
入るたびに、
もっとキレイになってやる、
とエステCMっぽいことを思ったり。

そして水風呂。
この圏内のサウナでは、しっかりと冷たいという感覚が得られる水風呂なんですね。
このあたりが地元サウナーがポイント高いよねと思わせる所以です。
改めて水につかって、しみじみよい冷たさだーと。

さらに外気浴も良いのです。
今日は海の見える露天でした。
遠景の対岸は、新緑の山々に靄がかかっていて、山水画のようで絶景でした。
整いスペースで寝ころんでいると、
爽やかな涼風を肌で感じられて心地が良い。

塩サウナ2セットの後に、高温サウナへ。
しっかり熱い。
でも上段へ。
もっとしっかり熱い。
地元サウナーも軒並み上段。
負けてられません。
やっぱり熱いので、高温サウナは8分2セット。

久々のホームでばっちり整いました。
最後に露天のジャグジーにたゆたうように浸ったのですが、
整い心地でボーっと泡をながめていると、
ドラマ「サ道」のオープニングの映像のように思えてきます。

いつのまにか、小雨から晴天になっていました。
虹は出ていませんでしたが、
オズの魔法使の主題歌の「虹の彼方に」を思い出してしまいました。

帰りには今日は道の駅でアジサバ定食を頂いて、
まんぷくまんぞくでございました。

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オロポイケちゃんさん

2023.05.27

1回目の訪問

「サウナにでも行かないと、
やってらんねーよ」
とそんな気分になるときはありませんか。
はい、そうです。
今日の私がそうでした。

そんなときに助かるのが、
綾部市のうし乃湯さんです。

この近辺では、開店がいちばん早く(9時)、
さらに施設がコンパクトにまとまっているので、さっと入るのにちょうど良いのですね。

今日は仕事の都合で20時入店。
さあ、どうする。
2階のお食事処のラストオーダーは21時。
決めた。
サウナを最低限にして、飯を食う。

程よい心地の露天風呂に軽く浸かって、
サウナへ。
今回は8分2セット。

でもね。でもなんです。
うし乃湯の何が素晴らしいかなんですが、
サウナの後の肉料理がたまらないんです。

こちらは焼肉屋さんが経営されているので、
とにかく肉料理が美味しいんです。
タンカレーはホロホロとして滋味深いし、ビーフカレーもしっかりとしたビーフなんです。
すっかりこちらにはまってしまい、
焼肉定食、ホルモン定食もやはり美味しい。
最終的にサーロインステーキも頂いたのですが、これも絶品でした。

今日は焼肉定食とレモンチューハイにしました。
これで嫌なことを忘れないわけがない。
ごちそうさまでした。
今日も満たされました。

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オロポイケちゃんさん

2023.05.24

1回目の訪問

緑風とはこういう心地よい風のことなのだな、
とまさに肌で感じたサウナ体験でした。

なにより露天の庭が素晴らしいのですね。
丁寧に整えられた植栽や花木は季節ごとに表情が変わります。
桜や、つつじが満開のときにも訪れたのですが、
今回は山を背景にした木々の緑が圧巻でした。

まず、足湯と圧倒される量の蒸気がたまらないミストサウナから。
そして、絶妙な冷たさが身体にしみわたる水風呂。
そこから庭へ移動し、
澄みわたる空の青と、爽やかな雲の白、何色存在するかわからないくらいの木々の緑を堪能します。
大の字で寝転びながらの外気浴。
時折、ひんやりとした涼風が頬をなでます。
意味は違いますが、風のいたずらとでも言うような。

ここから高温サウナを3セット。
強めの熱量のサウナと、火照ったからだに染み通る水風呂、
そして贅沢な外気浴。

しっかりとととのい、
鬱蒼としているのに、目に鮮やかな森の緑が3Dのように押し寄せてくるような感覚。
帰りたくねーなと思ったり。

京都府内だと外気浴が筆舌しがたいのは、
福知山温泉とるり渓温泉だなぁと改めて思いました。
夏の夕暮れから夜とかもいいのだろうな、
と思いを巡らせて、
庭を後にしました。

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