朝日湯源泉ゆいる
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
神奈川遠征。
東京方面から電車を2回乗りかえ、南武線浜川崎駅で下車。徒歩10分程度、住宅街の通り沿いにひっそりと、ゆいるはある。
もっと大規模な温浴施設をイメージしていたが、小規模なホテルか料理店のようだ。
内部はシックでオシャレ。コンパクトな3階建。浴室も同様。木目と黒色を基調とした落ち着いたデザイン。電飾も最小限に外光が優しく差し込む。
入り口付近、左右にサ室。その隣は水風呂。奥に湯船。
サウナ。
高温サウナも薄暗い。ガラス窓があり浴室の光を取り込んでいる以外は、間接照明も最小限。無音、もちろんテレビは無し。雰囲気は抜群の瞑想空間。
3段構えのくの字型。15人くらいなら余裕を持って座れる。
温度は90℃強。
最初は二段目から。なかなか身体が温まらず。30分ごとにオートローリュがあるが状況は変わらず。
続いて三段目。10分経っても心拍数の目安に届かず。これはどうしたものか。ただ3段目のローリュは熱波直撃、これには悶絶。
なんにせよ。芯まで温まるには課題あり。
中温サウナ。
こちらではアウフグースを体験。ゆいるの売りとも言える毎時0分に開催。かなりの高頻度だ。
ただ、これも満足できず。時間ギリギリにサ室に入ったのもあるが、3段構えの下段の端。
残念ながら、10分たってもまったく汗出ず。それもそのはず。端にはほとんど風は来ない。最後は時間切れ、ということで端への仰ぎは無し。
仕方なく、三度の高温サウナへ移動。
水風呂。
これは素晴らしかった。噂に聞いてた深い水風呂。初体験。深い、って素晴らしい。体勢を気にしなくて良い。
水温も15℃程度。空いてる時間はもっと低い。好みの温度。
休憩スペース。
外気浴にインフィニティチェア3脚、椅子2脚。天井には扇風機。ここが空いていればラッキー。特等席。
それ以外は通路沿いにならぶ15脚程度の椅子。コンパクトな施設は仕方ない配置。
ただ、ゆいるは徹底した「黙浴」。みんな従ってる。びっくりするほど静か。これは嬉しい部分。
アウフグースについて。
「早めにサ室に移動しないのが悪い」とお叱りを受けるかもしれない。ただ、そうしても、他の誰かが十分な蒸されにならない、という事に変わりはない。
それに。アウフグースに合わせる為に、サウナと休憩のリズムを崩すのは本末転倒では、とも思う。
なので、今後はアウフグースはあまり気にしないか、その日最初のサウナで狙いたい。
これで神奈川遠征はスカイスパに続いて2連敗。相性の問題とかあるんでしょうか。
初めての施設はそういった情報が少ないから、うまく行かない事多いですよね。貴重な情報ありがとうございます。 引き続き、サ活の投稿でも、みんなで情報共有していきましょー
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